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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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ディーン&デルーカを味わう

今日は相方のお誕生日。このところヌケ切れていなかった風邪がどうも悪化したようで、ダルいカラダを引きずってとりあえずは近くのレストランでコース料理なんぞを。デザートもいただかずに家に帰った。 しかし早々に帰ったのは、体調不良のせいだけじゃない。実はお楽しみは家にあったのだ。
昨日品川でお誕生日用に買った“DEAN&DELUCA”のケーキ。ホワイトチョコレートのやわらかなクリームにコーティングされた四角いケーキ。ふたつのフランボワーズの実とチョコレートのプレートだけのトッピングというスタイリッシュなデザインに目を引かれたのはもちろん、ホワイトチョコレートとベリーに目がない相方が店先で釘付けになってしまったのだ。これはひとつ奮発してやらねばなるまい。3,360円という値段も、そのおいしさを裏打ちしているよな気がするし。
どこからナイフをいれようかと迷うほどの美しさ。切ってみれば、あっさりしとした固めの生クリームの層とフランボワーズクリームの層、そしてコクのある表面のホワイトチョコレートが三位一体となって実にやさしい上品なお味。ベリーの香りが詰まった鼻でもフワンと香る。んー。久しぶりにうまい大人のケーキ。
ところでこの“DEAN&DELUCA”。NYで大ブレイク中のデリ&フードショップだ。1973年、NYソーホーで歴史教師をしていたジョルジオ・デルーカって人が開いたチーズショップがその始まりで、その後、出版社で働いていたジョエル・ディーンといっしょに、世界各国から最高の品質の食材を豪華に取り揃えて今までにない店を作ろうと一念発起。1977年にジャック・セグリックというデザイナーを加えた3人によって、ディーン&デルーカを実現。料理を作る楽しみと食べる楽しみを最大限に味わってもらいたいという思いを込めたそうな。特に当時は米国で売られていなかった多くの商品、とくにバルサミコ酢やドライトマト、ドライマッシュルームを初めて取り扱ったのも、ここの店だったらしい。インテリが作った食材屋さんってところか。
なるほどね、と思う。たかが野菜にしても、一般的なたまねぎやらにんじんなんかの姿が目立たない。パリの八百屋さんでもよくみかけたそのディスプレーは、食品ひとつひとつをほぼ包装せず、木箱などに隙間なく並べてカラフルさを強調するスタイル。チコリやエンダイブ、紫色のアスパラ、まるでブルーベリーのように小さいトマトなどなどが並んでいる。ビッケが店員に思わず「どういった人が買っていくんでしょうか」とたずねてしまったちりめんキャベルはひとつ2,500円。10個ほど入ったビワも4,000円。
塩ひとつにしても世界中の何種類もの塩がガラスの大きなジャーに入っていくつも並べられすべて計り売りされているし、ジムや調味料もボトルがシックだ。
毎日行ってたら大変なエンゲル係数になるけれど、たまのオフにチカラ入れて料理したいときは、ぜひ仕入れに行きたいところだ。デリを眺めるだけでも、新しいメニューアイデアに出会えそう。ひやかしの若いおねえちゃんに混じって、いかにもセレブな奥様風情が店員を捕まえてあれこれ質問している光景が目につくだけあって、店員教育もしっかりされている感じ。「ちょっとお待ちください」なんてすぐに誰かに聞きに行かないとなんにも応えられないヨーカドーの店員とは、あたりまえだけど明らかに違ってる。
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