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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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本当の強さとは 「強い女、強い人とは(946)」

強い女、強い人…。こういうテーマがあるってことは、はやり女性は強さを欲しているんだろうか。
女性が社会進出し、社会的地位が上がるに連れて、生半可な男達よりもよっぽど仕事ができる女性が増えた。でもそもそも同じ人間。それまで与えられなかった活躍の場が広がっただけのことだ。学生時代、お勉強のできるのが男ばかりじゃなかったはず。学力や知能はもともと男女差はない。
でもなぜか、妙に片意地張って生きている女性も目に付く。アタシは強いのさ!みたいな、男なんかに負けてられるか!みたいな、何もそんなにがんばらなくたっていいのにと、甘えられるところは甘えちゃえばいいのにと、私なんかはそう思う。だってそれは本当の意味でいう「強さ」とは違うわけで、映画の台詞にあったように「やさしくなければ強くなれない」のだ。つまり女性のやわらかさとか、やさしさとか、奥ゆかしさといったものは、芯の強さからにじみ出るものじゃないかと。
我々の親の時代には、女性は男性から一歩下がって歩くのが普通だったし、さらにその昔は玄関に三つ指ついて旦那の帰りを迎えたわけだ。そういう楚々とした女性がスタンダードだった時代ではあるけれど、旦那に食べさせてもらっているという感謝の気持ちだけで、未来永劫できやしない。誠実で、控えめで、しかし凛とした強さを、あのころの女性はきっと持っていたのだろう。
かなり強そうに見える私の場合、もっぱら見掛け倒し。頑丈な躯体と目つきの悪さでいつもかなり強そうに見られる。しかしその実、逆境に弱く、忍耐力に乏しい。待たされることが何より嫌いだし、心配症だったりする。もしもまだ成長することができるのなら、もう少し落ち着きが欲しいし、物事をゆっくりと考え判断するゆとりを身に付けたい。B型気質の特徴が、行動の唐突さと大雑把さだとはいえ、さすがに自分のことながら失笑することも多々あったりする。
以前こんな私に「強いよな」といった男友達がいた。理由を聞くと、離婚後ずっとひとりで生きているからだという。誉めてもらって気分は悪くはなかったけれど、嬉しくもなんともなかった。「何いっちゃってるわけ?」と切り替えした。
ひとりきりが寂しくない人なんかほんの一握りで、家族や寄り添える人と一緒に生きていくのが本来の姿なんだろう。でも人はだれだってひとりでも生きていけるのだ。それができないなんて思っているとすれば、それは自分を甘やかしているだけのことじゃないだろうか。よく恋愛沙汰でも耳にする言葉、「あの人がいなかったら、自分は生きていけない」、「自分がいなくなったらあいつは生きていかれない」。なんでよ、と思う。相手を連想させるものに接触するたびに涙して、かかってきていた電話がピリともならないことに慟哭し、他のカップルをみたくないから街に出られなくなって…、そんな状態を1、2ヶ月も送ればもう忘れられる。多少体重が減ったり、栄養失調になったりすることはあっても、ちゃんと生きていける。

そういえば、セイコーが行った意識調査によると、「おじさん、おばさんは何歳から?」という質問に、おじさんが40歳からだったのに対し、おばさんは30歳からという回答が25%でトップだったらしい。ふーん…、正真正銘立派なおばさんってわけよね、アタシも。
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