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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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“華奢”とは縁遠い私

アテネ五輪をかけたワールドカップ女子バレーが、かなりの苦戦を強いられている。中国、キューバ戦を控えた昨日はブラジルと対戦したが、完全に手の内を読まれストレート負け。この調子ではキューバはもちろん、最強ともいわれている中国には歯が立つまい。まもなく始まる男子に期待をかけるしかなくなってきた。
ところで今回の女子チームは前にも書いたとおり見栄えがいい。中でも中継カメラが一番ヌクのは19歳の栗原恵だ。タイムの時などは、汗を拭きドリンクを口にする一挙手一投足をカメラが追っている。なんだかな。中継のアナウンサーは“プリンセス・メグ!”なんてよんじゃってるし。なにそれ。宝塚じゃあるまいし。同じ19歳なのに“パワフル・カナ”と呼ばれている大山加奈がかわいそうじゃないか?花も恥らう19歳。同じバレーボール選手、しかも日本代表なのにショルダーネームが“プリンセス”と“パワフル”じゃ、あまりに差別がありすぎだ。パワーを売りにしている女子プロレスならいざ知らずだ。
あまりに当たり前の話だけれど、女性は女性らしい、華奢な形容に憧れる。
ほっそりとした脚、壊れそうな肩、細い腰…などなど。それを目指してみな狂ったようにダイエットを心がけるのだ。その点、体脂肪がうんと低かった昔から、なにしろ骨太でガタイがよかった私。父は148cmしかない母を選んだだけあってデカい女は嫌いで、だから私が中学に入ったころから「160cmを越えるな!」としきりにいっていた。でも願い虚しく2cm越えてしまうと今度は「贅肉をつけたら大変なことになるぞ!」といっていた。贅肉がつくとどんなに悲惨かを実感した今では、本当に父の言葉はありがたかったのだと思える。体が薄いとみんなに言われていたから、まさか贅肉がつくなんて思ってもおらず、運動をやめ、飲み食いし放題の生活にどっぷり使ってしまったのだ。
でも華奢な形容とは程遠い私だけれど、でもでもたった一度だけ嬉しい言葉をかけてもらったことがある。たった一度ゆえよく覚えている。昔付き合った男性から肩を抱かれながら、
「細い肩だな」といわれたのだ。本当にもう後にも先にもたった一度だけ(シツコイ)。でもこれは別にその彼が今まで巨漢としか付き合ったことがなかったわけじゃなく、また彼が相撲取りだったわけでもない。その言葉にはこの場の状況からくる心理描写が含まれていて、訳あって切ない気持がそういわしめたのだ。今よりは確かに肩は細かったけど、物理的な感覚だけじゃない。もう二度とそんなことを言ってもらえないことが明らかな今となっては、一生大切にしたい思い出だ(そうか?)。
まぁ自分のことはおいといて。そういう女性心理を思うとだ。つまりだからパワフル・カナは、プリンセス呼ばわりされている栗原に対して、そうはいってもやっぱりある種の嫉妬を感じていやしないか、周囲の無責任なノリがチームワークを乱すようではいかんなぁ…なんて老婆心がちょっと頭をもたげたりする、そんな女子バレーなのだ。
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