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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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世界陸上男子100Mのルール改正ってやつ

陸上競技の中でも、男子100Mといえば目玉競技。大会の“華”でしょ、華。たった10秒足らずを競って肉体の限界に挑戦するんだから、彼らを取り巻くすべての条件が整うことが最低限求められるわけだ。
こんなことは私が今さらながら言う必要もないんだけど、そもそも今回改訂されたルールってどうなの。
1回目のフライングは見逃そうと。最初の一回だしね。罪を犯しても初犯ってやつは大目に見てもらえるのが常ってものだし。でも、2回目はだめよと。1度ならずも2度までもはね。仏さまなら3度まで許すけど、2回やっちゃったらOUTよと。
こういうことならわかるわけだ。陸上じゃなくたって、こういうパターンのペナルティは多い。サッカーだってイエローが2枚溜まると退場だし。でもそうじゃない。ここが今回のルールの不可思議すぎるポイント。
レースで1度フライングがあった場合、次のスタートから、フライングした選手は、すべて失格となる。つまり初犯だろうとなかろうと、何しろ1回のレースの2回目のスタートでフライングしたらOUTなんだ。変でしょなんか。だったら1回目にやった選手でいいでしょ。なんで1回待たなきゃなんないの。改訂だって度重なるフライングによって時間が喰われることを避けるためなわけだ。フライングはいっさい認めませんってことにすればいいじゃん。そのほうがよっぽど平等だ。こういう妙なルールにすると、敢えてライバルを落としいれようとわざと1回フライングするような輩が現れないとも限らない。
で、もっというと、このフライングの判断をするスターティングブロックも微妙。ピストルが鳴った後コンマ100秒以内にペダルに体重がかかったらフライングとみなすような仕組みらしいけど、スタートのスローを何度リプレイして見ても、フライングで退場したドラモンドが動くなり、早く出たなりという具合には見えないのだ。これじゃああまりにも気の毒。34歳、最後の挑戦だと泣くのもわかる。コースに寝ちゃうのはさすがにどうかと思ったけど。34歳っぽくないよ。運営側の対応もなんだか腰が引けた感じだし。だから40分もディレイしちゃうんだ。そういえば、このドラモンドが「おれはやっちゃいねーよバカヤロー」と抗議しはじめてしばらくして、今度は彼の隣りのコースにいたパウエルまでフライングだといわれたのも、なんだかしっくりこない。この時間差ってなに?ちゃんとやろーよ、世界陸上なんだから。
で、結果今回の男子100Mは、大会始まって以来の最低レベルでの優勝。4度目の制覇を狙ったモーリス・グリーンは予選敗退するし、何しろ一貫してお粗末モードに終始したわけだ。
朝からなんだかムシャクシャしている原因が、これにあるってことがやっと今判明。選手の努力とか才能とかモチベーションとか、そういったものを無にする大会のあり方って、やっぱりおかしいと私は思うがな。

話しは変わるけど、110キロ走った山田花子の特番、昨日観ちゃった。あの子って肝の据わった子なのねって、結構びっくり。
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