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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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セルリアンタワーで陳に浸る

今日は朝からクライアントと打ち合わせの後、渋谷セルリアンタワーのチャイニーズレストラン、「スーツァンレストラン 陳」でランチをご馳走になった。あらかじめ予約を入れていただいていたので個室で優雅に。あの陳建一がオーナーシェフを勤めるお店だけあって、夜はかなり予約がとりづらいんだとか。客席からはガラス張りの厨房の様子を眺められるようになっていて、今日もかなり盛況だった。
今日いただいたのは3800円のランチ。前菜とスープの他に、7つのメインのお料理からふたつをチョイスできるもの。私は陳なら四川麻婆は外せまいと思い、麻婆豆腐を。もひとつは冬瓜に帆立のすり身を詰めて優しいあんをかけたものを選んだ。
前菜はレタスなど細かくきられた野菜とサーモンサラダ。ほのかにごま油が香る軽いドレッシングがサーモンによく合って美味。澄んだ琥珀色のスープには、薄くスライスされた豆腐とザー菜が。ありふれた具材も上品なスープと出会うと素晴らしい逸品に。続いては冬瓜のあんかけ。濃厚なお出汁を吸い込んでやわらかく透明な冬瓜の真ん中がくりぬかれ、帆立のすり身が詰められていておいしくないはずがない確信の一口目。違いない。うまーい。
続いて小ぶりの器に盛られたご飯といっしょに登場した麻婆豆腐。オレンジ色したたっぷりの上澄みの中にやや黒目のひき肉と味噌のうまみを吸った豆腐がおいしそうな香りを放っている。「麻」が意味する山椒の食欲をそそる香りが素晴らしい。一口目はコクが、二口目以降は唐辛子を凌ぐ山椒の痺れる辛さが口中を支配する。上あごから辛さと香りがどんどん全身に広がる感じだ。同じく陳の真骨頂、乾焼蝦仁も実にそそられる風ではあったけれど、今日のチョイスは我ながら満足。デザートのトマトのシャーベット、エンドウ豆の餡の春巻き添えも実にさわやか。同席した若手のマキちゃんは、5時前にはもうおなかがすいたといってパンをパクついていたから、量的には少なめなのかも。そんなことならみんな半分くらいは残してきてしまった、絶品揚げパンを平らげるなり、持ち帰るなりすればよかったのに。

恵比寿にいるといっても、ゆっくりとおいしいところを探して食べに行く事すらままならない毎日。今日はやっと10時前に会社を出た。それでも壊れない体が、逆に切なかったりしている。
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COMMENT

Re:セルリアンタワーで陳に浸る(4/16)

なにを隠そう筍山の持ち主の母の弟は
陳さんと同期の四川飯店のコックさんでした!!!
今は独立して相模原にお店を出しています。
もしかしたら陳さんより料理の腕はいいかも?!
と言われていますが。
彼の演出力はやはりスゴイですが。
まじで、四川はうまいです!
あ~食べたい。
なおニンねえさん。
岸朝子二号みたいに解説が上手すぎる!!!
お料理評論家かと思うくらい、食欲をそそるすばらしい日記でした(爆!)

| まこ | 2003/04/17 08:31 | URL | >> EDIT

Re:セルリアンタワーで陳に浸る(4/16)

うまそうなランチメニューです、うんちくがまたすばらしい、こんな描写が出来る人はまずいないなあ
料理となるとなおさら歯切れが良くなるなおニンさんは食いしん坊なんだろうなあ。

| seka1090 | 2003/04/18 20:38 | URL | >> EDIT















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