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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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永遠に別れるってこと

今日が母の誕生日だと気がついたのは、一昨日だった。
プレゼントを買って送っても間に合わないから、とりあえず朝、出がけに電話を入れた。
「あら、おひさしぶりっ!」なんて、元気な声が帰ってきた。確かにここ何週間か、電話をしていなかった。
再来週10年振りに上京する父の件などを話しているうち、出勤時間が迫り、あわただしく電話を切った。
いつまで、元気な両親の誕生日を祝ってあげることができるのだろう。行きの電車の中でそんなことを考えていたら、泣きそうになった。桃花さんの影響か、最近「命」とか「永遠の別れ」とか、そういうことを考えてしまう自分に気付くことがある。もし両親が死んだら。もし最愛の人が死んだら。
その後のことよりも、その瞬間の自分の有り様がまったくイメージできない。ここ20年近くも、幸いなことに近しい人が亡くなっていないから、ダメージが計り知れない。
結婚の必然性を語る時に、親との離別に耐えうることが、そのひとつだと聞いたことがあって、妙に納得した。
自分を支えてくれる家族がいなければ、とても親の死を乗り越えることができないであろうということだ。だから結婚し、家庭を築くころの年齢になると、親との離別がまっているのだ。
もちろん若くして両親を失うケースはゴマンとあるけれど、摂理からすればそういうことらしい。人の寿命が短かった昔は、結婚も早かったわけだから理にかなっている。
歳を取ることが切ないとつくづく思うのは、すなわち近しい人との別れを無意識のうちに感じているからなのかもしれない。
考えたくないけど、考えざるを得ない話しだ。
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