なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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修理萌え期

出したら元に戻しなさい。
モノを大切にしなさい。

落ち着きがなくおっちょこちょいのワタシは、
小さな頃、このふたつがどうやら苦手だったようで。
今でも母に言われていたシーン、よく覚えてる。

そんなワタシでも思い出したように、
使わなくなったモノを引っ張りだしてきて修理することが
定期的にあって。

今が何度目かの、修理萌え期。



バブルが弾けかけた頃だったか、
仕事仲間ーといっても知り合ったきっかけは仕事だったけれど、
すでに飲み友達になっていたーが
某国内大手の時計メーカーの仕事を請けていた。

ファミリーセールに毎回ついていっては、
社員面して社販よりもさらにお安く腕時計が買えたから
コレクションがどんどん増えてった。

両親や弟にもその恩恵を分け与え、
もう腕時計はいいかなってあたりで
気付くと声がかからなくなった。
仲間がその仕事を切られたからだ。

それからピッチ、携帯、スマホを持って
腕時計を持たなくても事足りる生活へとシフトするうち、
時計コレクションは引き出しの中で出番を失って、
気がつくと電池は切れ、振れば動き出す仕組みの時計も
ウンもスンも言わなくなってった。


7月の引っ越しの時にコレクションを見直して、
また何度目かに電池を入れ直し、
しかしこの9月に帰省した折、
気に入っていたヤツのベルトが切れた。
ラバー製のそれは経年劣化していたようで
実家のリビングではめようとしたらポロリとカーペットの上に落ちたのだ。
よくぞ歩いている時に落ちなかったもんだ。

そのまま放置すること1ヵ月以上。
このたび、メーカーのウェブサイト経由で修理を以来。
でもすでにベルトは在庫がなく、修理できずに戻ってきた。
17110901.jpg

確か10年ほど前にも同じ修理をしてもらっていて、
てっきり直ると思っていたので結構ショック。

一般的なベルトを代替えできないデザインないので処置なし。
それでも捨てられず、また引き出しにしまった。


もうひとつ、オーバーホールに出している腕時計は、
仕事で行ったパリで衝動買いしたもの。
そのブランドにはまったく興味がなかったのに、
店頭で釘付けになり、翌日も観にいって
後先も考えず清水の舞台から飛び降りた。

そんな宝物も、20年近く放置。
裏面まですっかりヤレて動かなくなってた。
17110903.jpeg

あの頃よりも、今の方が似合う気もするし、
壊れているものと一緒に暮らすと
気が落ちるなんてことも言われる。
そんなわけで、想定外な見積もりを飲んで
ただ今ドック入り中。

修理期間ひと月。
久しぶりに使えると思うと、待ち遠しくてたまらん。
…勝手なもんだ。







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