なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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ナメてた岩殿山

スカイツリーとおんなじ高さの山と聞いて、
運動不足にもかかわらずお気楽に出かけた岩殿山

帰宅からまる2日。
まだアイタタ、イタタタタと言ってるワタシ。

去年の北アルプス登山が、奇跡のように思える…。


岩殿山は、大月市が選定した秀麗富嶽十二景の八番に当たる山。
JR大月駅からでも、目と鼻の先。
中央左の一番手前が岩殿山
17061201.jpg

登山口まで30分もかからないけれど、
中腹からでも雪のボリュームがすっかり減った富士山が見えた。
17061202.jpg

この登山口から先、つづら折にほぼずっと階段が続く。
踏面の長さが広くなったり狭くなったり、
また蹴上げもところによって微妙に変わり、
この長い階段が今思えば第一次乳酸蓄積ゾーンだったような気がする。

とはいえ、岩殿山山頂まではさして苦でもなく、
この日だけまるで嫌みのように上がった30℃を超す気温も手伝って、
ザックのショルダーまでじっとり濡れるほどの大汗をかきはしたが
まだまだ余裕だったのだ。

ピークを経て目指すのは稚児落としという物騒な名前がついた崖。
登って来た道を一旦分岐点まで下ると、
その先は鎖場がある初心者泣かせのルートが待ち受ける。

17061203.jpeg
最初の鎖場はまだかわいいもの。
傾斜もさほどないのでススっと登っていけたのだが。

一旦視界が開けたあとに、今度は足を揃えて立てるかどうかの幅しかない
切れ落ちた崖のトラバースとその先に再びの鎖場が待ち構えている。
17061205.jpeg

視界から来る恐怖と、見上げるような岩肌に結構な不安を感じつつ
なんとかクリア。
息を整えながら進むと、その先は打って変わって小鳥のさえずりに癒される林道が。
17061206.jpeg

稚児落とし目前の木陰で、
大月駅内キオスクで手に入れたおにぎりでランチ。
気温が高いのでこの日は手弁当はヤメて、
相棒Mちゃんがいつも用意してくれるコーヒーも暑いからいらぬと
断ってしまったのだが。
おにぎりを食べたらやっぱり熱いコーヒーが飲みたくなった。

教訓
夏の低山でも、食後にホットコーヒーが飲みたくなることもある。

さて、いよいよ稚児落としの上に立つ。
17061207.jpg
高所恐怖症のM氏が、それ以上行くな!前に行くな!!と叫ぶので、
このあたりで我慢しといた。

ちなみにこの日は晴れが続いていたせいか、
木々に覆われている山道もかっさかさに乾いていて
ただでさえ急な下りでは何度もズズッ、ズズズッと滑りまくり、
ー実は一度は尻餅をついたのだがー
ところどころロープが張られているところはまだよくて、
そうでないところは木の幹や根につかまって、
砂埃まみれになりながらの下山だった。
駅までの道すがら、ふと手をやった頬は
スプレー式日焼け止めの上に砂埃がトッピングされて
ざらっざらだった。

山を下りてから大月駅までは、
往路ほどは楽ではなくて。
すっかり力が入らなくなった足腰腕肩になるべく負荷をかけないよう
とぼとぼと小一時間歩いた。

途中スルスルと富士急バスがスピードを落としたと思ったら、
運転手さんがこちらを向いて、乗りますかー?と声をかけてくれた。
なんて親切なのっ!!
早く着き過ぎるので御礼を言って乗らずに歩いたけれど、
ほんわかした気持ちになれたのだった。

ほんわかできなかったのは、
大月駅前で遭遇したツバメのヒナ。
17061209.jpeg

すぐそばの女子トイレにある巣から落ちたのか、
パタパタと1メートルほど地面を移動することしかできず
ロータリーに行きそうになると、
観光客の男性がこっちはダメよと元に戻すを繰り返すばかり。
このままじゃあ死んじゃうなぁと数人が見守るも、
親はエサを取るのに忙しいのかそばを飛んでも気付かない。
後ろ髪を引かれるように帰途に着いた。

いや、その前に、この日唯一のスイーツをいただいたのだった。
17061208.jpeg

駅前にある桔梗屋東治郎に気がついたのは
クールダウンのためにコンビニでスムージーを食べた後で。
充分に涼み切っていたんだけれど、
この信玄餅アイス、あのマツコが絶賛したシロモノという。
ならば食べずに帰れないということで、電車の時間ギリギリにもかかわらず
店の二階に駆け上がって買い、ホームでいただいた。

噂通り、もっちりとしたアイスといい、黒蜜といいやわらかな餅といい、
美味っであった。



ちなみにこの日、新宿から大月までは
8時15分発のホリデー快速富士山1号を利用。
17061210.jpeg
なんとも昭和の雰囲気漂う車輛で、
新宿駅ホームはもちろん、沿線のいたるところで撮り鉄が狙ってた。

料金は船橋駅から大月駅まで
休日おでかけパス2,670円で済んだ。


息が上がる急登をクリアした後の達成感もいいけど、
美景を愛でながらのんびりたっぷり歩くほうがいいなぁ…。
筋肉痛真っただ中だからそう思うのなかぁ。
ブツブツ…。


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