なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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唐松岳登山 往路

昨年10月の日和田山以来の登山。

無謀ともいえるいきなしの北アルプスは
風邪気味だったところへもってきて
ジムもサボっているカラダにはハードだった。
ちなみに今回の唐松岳は北アルプス入門の山。
本来ひーこら言ってるレベルではない。

でも自分の足で一歩一歩登らなければ出会えない、
感動的な風景を堪能できて、
登山冥利に尽きる2日間には違いなかった。

もちろん天気は申し分なし。
天気に左右されることの多い登山で、ココは大変重要。


今回は、過去にダイビングを始めるきっかけもくれた
20年以上の付き合いになるアウトドア仲間のM氏に
引率してもらっての山行。

持ち物からパッキング、行き帰りの足の手配、
道中の案内と、すべてにおいてサポートしてもらった。

前回の日和田山の時から、
来夏は北アルプスデビューしようと誘われていて、
有言実行となったわけ。


日取りはざっくり決めてもらっていたものの、
自信がないのも手伝ってワタシがのらりくらりしているうちに
行きのムーンライト信州も、毎日アルペン号もソルドアウト。

急遽8/1の月曜に休みを取って、7/30の夜出発とした。
それでも道中は団体などいて結構な人だったので、
金夜発だったらさらにキツい思いを強いられていたかも。
優柔不断が功を奏することもあるのだ。


そんなわけで、30日土曜の夜、
登山客が三々五々集まる竹橋のバスターミナルで落ち合って
毎日新聞旅行による登山バス、毎日アルペン号に乗車。
16082201.jpg

22時半に乗って、翌朝5時半に白馬八方に着くのだが、
フルフラットになるでなし、熟睡できるわけがない。

持参したビーサンに履き替えて、
アイマスクして耳栓入れて、
PAに停まるたびに意識が戻ってまたうとうとする具合。
正味2時間眠れたかどうか。

あっ、もう着いたよ白馬だよ!
車窓を眺めていたM氏の声でわらわらと靴を履き
白馬八方で下ろされたのは我々ふたりのみ。
荷物をまとめて眼前に迫る白馬連山に目をやったのが
定刻の5時25分だった。
この正確さはさすがニッポン!

コンビニでカップの味噌汁を買ってゴンドラ乗り場まで
えっちらおっちら歩く。
スキーシーズンの賑わいを彷彿とさせるロッジ街を抜けて
五輪マークをあしらったゴンドラ乗り場に到着。

6時運転開始を待つ人たちがすでにこんなに。
16082202.jpg

まだまだ時間はたっぷりあるからゆっくり準備していいよ。
M氏の声で軽い緊張も解けて、脇のベンチで顔を作って
6時に朝ご飯。
16082203.jpg

寝不足で浮腫んだ顔に日焼け止めとファンデを重ねる。
アイシャドーはパス、クチビルは色は乗せずに
UVカットのリップクリームだけヌリヌリ。

そうして6時半前、ゴンドラ乗車。
白馬の街を見下ろせば空からはエンジェルラダーが。
16082204.jpg

登山口でゆっくりストレッチをして、
さて行きますか!と7時出発。
しばしは写真など撮る余裕はまったくなくて。
長く続く木道をわしわしと歩く。

しかし試練は早くも訪れる。
初めて背負うマムートの40Lザックの調整がうまくできず、
腰に負担をかけ過ぎていたのか、早くも脚が上がらなくなり
M氏のザックと入れ替えて背負うなどして気分が萎えそうに。

8時過ぎに第二ケルンを超えたあたりはモヤがかかり
いずれカッパが必要かも?なんて気にもなってきた。
16081521.jpg

そんな時、立ちこめていたモヤがふっと切れたかと思ったら、
ものすごい光景が現れた。
飴と鞭にもほどがある。
16082211.jpg
現実とは思えない白馬連山の眺め。
神々しさすら感じさせる光景は
周囲の登山客からも歓声が上がるほど。
この眺めを共有したかったというM氏に感謝。

しかし第三ケルン付近ではまた雲が上がってきて。
16082206.jpg

八方池がキレイに観られるか否かが気になり、
さらには土曜の朝から喉が腫れていたせいもあって
相変わらず呼吸はキツく足取りも重い。
それでもやっと美景スポット、八方池へ到着。
16082208.jpg

いやはや、なんという美しさ。
ちなみにこの3点、すべてiPhone画像。
まったく画処っておりません。
16082207.jpg
先ほどの白馬連山含め、クリックして拡大画像をどうぞ。

二時間近く歩いたので、ここでまた糖質補給。
ここが8時半。
16082209.jpg

おっ、荷揚げのヘリが飛んでく!
16082210.jpg

聞けばこの八方池から先がホントの登山なんだとか。
マジで?行けるのかね。ムリかもね。ヤメる?
都度M氏に励まされながら、もはや写真なんか撮る余裕もなく、
下山してくる人たちにもう少し!あと15分!と言葉をかけられる。

ザワっとするような箇所が現れて。
16082205.jpg
左に踏み外せばずどどどどーっと滑落必至。
あと15分なんてウソだよねぇ…??

と思ったら、突如唐松岳山荘が現れて、
やたーっ!着いたよぉ〜というオチだった。
12時着。

頂上は山荘からさらに20分ほど登った先だが、
とりあえず荷を下ろして大休止。

チェックインまで1時間以上時間があるのに
山荘は泊まり客と、休憩だけの客とで大変な混雑。
外にザックを下ろしてビールを頼もう…なんてしていたら
ポツポツと雨が落ち始めて一気に土砂降りに。
私たちよりも一足遅かった方達は
みなずぶ濡れのカッパスタイルだった。
流石晴れ女!

やっと荷物を預けることができてやれやれお疲れ。
一杯900円のビールに持参したツマミ。
五臓六腑に沁みるとはまさにこのこと。
16082212.jpg

ビールを飲み干してのんびりと寛いでいたら、
呆れるくらいにあっさりと雨はやんでた。
山荘正面には劔岳。
あぁすばらしい。
16082214.jpg


翌朝ご来光拝みついでに登る予定だった頂上へ
今日のうちに行っておこうかということになり、
水も持たずにレッツラーゴー。

やっぱりキツいわ、ビールが効いたか?
コンプレッションパンツ、脱いで着ちゃったしー…。
なんていいながら16時登頂。
16081516.jpg

16081515.jpg

沸き上がっては消える雲で下界までくっきりとはいかなかったけれど、
なんともいえない爽快感と達成感ヒシヒシ。
16081520.jpg

さて下ろうと山荘まで歩き始めたら、
まさかの雷鳥に遭遇(写真提供M氏)
16081519.jpg
その後も斜面を移動する親子連れを確認。
これには山慣れしているM氏も興奮。

晴れた八方池と登頂、おまけの雷鳥その遭遇まで叶って、
思い残すことなしの夕食。17時ちょい前。
16081517.jpg

風が強まってかなり寒かったけれど、
その後陽が出てきたので日没を眺めながら600円の
食後の缶ビール。午後18時。明るい。
16081518.jpg
それにしても、山の天気の早変わりぶりは想像以上。
冷たい雲が吹き付けてきたかと思ったら、
あっというまに晴れて陽が射す。
備えが大変なわけだ。

翌朝のご来光は4時50分。
今夜は昨日の分まで眠らねば…。
そう思って眠りについた…。
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