なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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断捨離と料理

実家でする予定の断捨離ができなかった鬱憤晴らしではないんだけれど、
暇さえあれば捨てられるものを考えるようになったり。

毎日の母の献立にはっとさせられたり。

今回の帰省はもろもろ考えさせられることが多かったように思う。

帰ったらやろう!
帰りの飛行機が飛び立つ前に確かに思った。




1年着なかったら捨てろといわれる衣料品、
電気代が嵩むのでもう何年も使っていないホットカーペット、
趣味のアレやコレや…。

今暮らしているコーポは、
同じ間取りの世帯にみな夫婦で暮らしている。
ひとりで暮らしているのは贅沢なんだろう。
でも収納がまったく足りていない。
つまり、物が多過ぎるわけだ。

親の仕事の都合で各地を転々としてきた私は
地方から都会へ出てきた人たちと違って、
実家と言えども自分が生まれ育った場所ではないし、
そこに私のものは一切残していいない。

小さいときに遊んだオモチャや学校の頃に作った工作の作品、
絵本や手紙などのモロモロは引っ越しの折りに処分してしまって
何も残っていない。
あるのは生まれたときからのアルバムや通信簿と日記帳のみ。

でも、
それ以外にクルマ及びバイクキャンプの道具、
バイクがらみのあれやこれや、
客布団、衣類、ビデオ、食器、雑貨など、
日常使わないものも山とある。

例えば災害で家が潰れてすべてがなくなったとしても
諦めがつくもののほうが多くて、
だったら捨てるものはたんとあるはずと思うようになった。

でも整理し始めると途端に捨てられない。
実家で母に多少強い口調で処分を促したくせに
想い出のあるものに対して自分でケリを付けることが
いかに難しいかに気付かされる。
結局ひとりではちっとも捗らないというオチ。


とはいえ、決心がついたものもある。
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十数年前にセブでCカードを取って、
オーダーまでして作ったウエットスーツ。

リゾートでデビューしちゃったもんだから
伊豆や房総で潜る気になるなるはずもなく
かといって海外リゾートへそうそう行けるはずもなく
長くは続かなかったリゾートダイビング。

歳を取って再開することがあればまた作ればいいさ。
なにしろネオプレーンの寿命はもう尽きているはずで
キューティーハニーのように着ている途中で裂けるかもしれない。
あぁ恐ろしや。


そして靴箱の奥にしまったまま忘れていたのがこのパンプス。
15051902.jpg

名古屋にいたころだから、もう35年も前のシロモノ。
デートにでかけるときに、ムリを言って貸してもらった母のモノだ。

まだヒールを履き慣れていないこともあって、
側溝のグレーチングにハマって、ヒールを巻いている皮が
めくれた状態で帰宅して、母の逆鱗に触れた。
15051903.jpg

その後、いつの段階かは覚えていないけれど、
すっかり履く気が失せた母がアンタが履きなさいと寄越したんだろう。
申し訳なさもあって幾度もの引っ越しを経て未だに持っていたのだ。

箱から出したら、ヒールの先が経年劣化で変色、そしてワラワラと割れた。
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写メを母に送ったけれど、なにひとつ覚えていなかった。
ちょっと救われた気がして処分。
当時、そんなに安くはなかっただろうダイアナの靴。
靴道楽だった母は、きっと大事にしていたはず。
母のあのときの怒りが、なんだかやけに沁みてきた。


帰省から帰って、食事もなおのこと気にしてる。
大往生で看取った祖母、父、そして母自身の健康は
母が毎日気を配る食事に寄るところが大きい。
もちろん私のカラダを作ったのも母の手料理だ。
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私が間違って…
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母と同じ80過ぎまで生き延びたとしても
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こんな料理が作れる女でいたいな…と。
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そう思って、母の料理を改めて真似ることにした。

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なにしろ品目を多く、バランスよく。

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野菜を欠いてはいけない。

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単品食はもってのほか。

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飲むときだってタンパク質はちゃんと摂る。

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量は控えてもいろんなものをちょっとずつ。


歳とともに摂取量は減っていくので、
中身を考えようと、スーパーフードのお勉強へ足を運んで。
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新しい食材へのトライもやってみてる。

なおネィさんは、死んでも健康そうですよねと
なんにも気にしていない若者から言われた。

あまり嬉しくなかった。
健康になろうと思ってしていることじゃない。
私の中の本能がそうさせるのだから。

こういう努力がいい結果に結びつくかどうかは
確かにわからないし、
外で食べたり、既製品だって食べるわけだから
自分で摂るものに気を配ってやっとトントンだと思ってる。

どんなに気を配っても、ひとりで食べる食事はつまらない。
納得のいく、完璧と思える食事は、実際難しいのだ。

そんなことより、今の食環境に無頓着な若者が
小さな子どもを育てていることが、本当に危ういと思う。

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| 私って | 12:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

彩り豊か!

「いろんなものをちょっとずつ」って、すごい贅沢ですよね。
ウチではなかなかできなくて、日々の食卓に自己嫌悪です。
夕御飯作る時って、何だかいつも仕事的にバタバタで……。
キリが悪いと言い訳してダラダラ仕事してて……ダメですね。
もっと余裕を持ちたいなぁ。

| mani | 2015/05/19 16:40 | URL | >> EDIT

Re: 彩り豊か!

maniさん、マイドです。


> 夕御飯作る時って、何だかいつも仕事的にバタバタで……。
> キリが悪いと言い訳してダラダラ仕事してて……ダメですね。
日々の夕飯時に合わせて多品目作るのは専業主婦じゃない限りムリだもんねー。
アレンジが効く下準備をしておくか、時間があるときに常備菜を作るかで
品数を増やす策が一番いいかなと思う。

最近は肉も野菜も“漬ける”のがマイブームっすよ。
あ。サバサンドも作ってみないとだ。^v^

| なおネィ | 2015/05/19 17:07 | URL |

最近 釣った魚が餌くれないぶらっくです・・・・

子供のころからのアルバムと日記帳!
凄いですね
私も若かりし頃日記着けていましたけれど
あるとき読み返したらこっぱずかしくて悶絶しそうになり
処分しました

私らの親の世代は本当にモノがなかった時からスタートしておりますから物を捨てるという感覚がありませなんだ
勿体ないお化けですね

でもでもそのちょっと前 明治位の写真を見ると
本当に家の中って物がない
ちゃぶ台と茶箪笥位なもの
その日暮らしなんでしょけれど
今見るととても新鮮で これだって生きていくのに不自由ないぜ
って言われているみたいです

私も壊れて数年たつパソコン捨てなきゃなぁ

| black | 2015/05/20 19:46 | URL |

Re: タイトルなし

blackさん

> 最近 釣った魚が餌くれないぶらっくです・・・・
釣った魚がいつの間にか上に立っちゃうんですねぇ。
いきなりウケました。^v^;

> あるとき読み返したらこっぱずかしくて悶絶しそうになり
> 処分しました
それアリますね。
読み始めると一晩かかるので最近はまったく読んでませんし
果たしてこのまま取っていてどうするんだ?とも思うんですが
捨てられないんですよねぇ…。

> 私らの親の世代は本当にモノがなかった時からスタートしておりますから物を捨てるという感覚がありませなんだ
> 勿体ないお化けですね
そうなんですよね。
実家には私が子どもの頃に使ってたオベント箱がまだありました。
感謝しつつ捨てましたけどー。

> でもでもそのちょっと前 明治位の写真を見ると
> 本当に家の中って物がない
そういうことなんですよね。
昔は着るものも継ぎはぎして着てたし、
親から子へ引き継いだりしてたんだもの。
今はひとつ買ったら古いのを捨てろって時代ですもんねぇ。

> 私も壊れて数年たつパソコン捨てなきゃなぁ
あ。私も古いMacが二台ある…。@o@;

| なおネィ | 2015/05/22 10:21 | URL |















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