FC2ブログ

なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

ゴスペルから父の啓示をつれづれに

ゴスペルの語源は、god(神)とspell(言葉)。神様からの救いの言葉なわけだ。日本語では「福音」と訳されるから、「神様から送られたいい知らせ」ってところかな。
クリスマスが近づいて、いつもよりもゴスペルを耳にする機会が多いけれど、いつ聴いても癒される。クリスチャンじゃなくっても。

ところでゴスペルとアカペラを混同している人が多いみたいだけど、これはまったく違うものだ。
ゴスペルは黒人が生んだ教会音楽全般を指す。「黒人霊歌」といわれるように、その昔虐げられていた黒人達が神を信じ、明るい明日を祈って教会に集い歌ったのがそもそもの始まりだ。悲しみをゴスペルを歌うことで拭い去ろうとしているのかもしれない。そんなニュアンスは、彼らがお葬式でもゴスペルを歌っていることからも感じ取ることができる。曲調からして、違和感が拭えない感が無きにしも非ずだけど、ゴスペルの意味を理解していればなんの不思議もないわけだ。成仏…いや違う、神に召されなさい、安らかに眠りなさい、ハレルヤ~♪と弔っているわけだ。

一方アカペラの語源は、なぜかイタリア語の“a cappella”「教会風に」という言葉だそうな。もともとは教会音楽として賛美歌を無伴奏で歌った事から始まるんだとか。
語源を見る限り、「教会音楽」ということでは一致しているものの、現代におけるアカペラの概念はかなり違っている。無伴奏であれば、ジャズだろうが演歌だろうがなんだってアカペラ。つまり演奏形態を表す言葉でしかなくなっているわけだ。なんだかちょっと悲しい。ゴスペラーズなんていうネーミングの連中が出現して、ますますゴスペルとアカペラがごっちゃになったのかも。

でもゴスペラーズを初め、アカペラでありながら、5人、6人でハモって歌うのは手放しでスゴイっ!ドンピシャに合ったハーモニーは、脳天に響いて震わすような快感がある。ハモメロの旋律は、はやり絶対音感がある人あたりだと、ちゃちゃっとできちゃうんだろうか。
ヘタに絶対音感を持っていると、ちょっとした世の中の音同士が不協和音になったときに気持が悪くなったり、頭痛がしたりするらしい。確かに、そんな才能を持っていない私でさえ電車のホームで上りと下りのアナウンスが同時に流れたときとか、隣り合ったテナントで別々のBGMを流しているときなんかはイライラするもんな。きっと大変なんだろう、そういう人はそういう人なりに。

つれづれなるままに書いていて、今日はなんだか何が書きたかったのかよくわからない。忙しくて頭がとっ散らかっているのだ。
そういえば、今月の父の手紙に、人間うまくいっている時ほど、ちょっと斜めからものを見、考えてみることを怠るなと書いてあった。図らずもグッドタイミングな啓示である。神じゃないけど。
心してとっ散らかろうではないか。
関連記事

| 未分類 | 12:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://naoneok.blog.fc2.com/tb.php/425-df20ce49

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>