なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

抜刀体験

この秋に札幌へ行ったとき、偶然見つけて入ったNIKKA BARで
できるだけ日本文化を取り入れた生活をしているという
和服姿の若いお嬢さんと話が弾んだことがあった。

そこに価値観を見出してくれる若い人と出会えたことが
なんだかヤケに嬉しかった。

そういう自分も便利でラクなものばかりに走っているんだけど。



文明開化自体が欧米の猿真似だった日本は、
大切に受け継がれてきたこの国ならではのすばらしい文化を置き去りにして
合理化と先進性がすべてといわんばかりに突き進んで来た。

気がつけば、日本の伝統文化が育んだ道具や設えや習慣や作法は
すっかり周囲から消え去って、それを生み出す職人さんも激減。

でも不思議なことにこの国のヒトたちは、
欧米の伝統的なブランドには大枚をはたく。

ルイ・ヴィトンとかエルメスとかウエッジウッドとか
150年、200年という歴史を培ってきたブランドを
褒めちぎることはできても、
自分の国の古きよきものに心を寄せないなんて
なんて悲しい国なのかとかねがね思ってた…。



かねがね思ってたくせに、
しかし現実としてなにも行動できていない自分。

ざるはステンレスよりも竹ざる、
大根おろしは鬼おろしで、
まな板はプラスチックよりもヒノキで
なんてくらいがせいぜいで、
着付け教室へ行ったくせに浴衣は着ないし、
ご飯は土鍋じゃなく輸入モノの圧力鍋で炊いてるし、
箒はなくてクイックルワイパーかダイソンに頼ってるし、
想いはまったくかたちになってない。



さて、すっかり長くなったけど、
ここまでは前書き。
今日のネタは先週から通っている抜刀教室のレポだ。

きっかけはLUXAという様々な体験を割安で体験できるタイムセールサイト。
これまでにもエステのお試し体験やら物販の利用をしてきたんだけれど、
茶道、着付け、抜刀、書道が学べるHISUI TOKYOが目に止まった。

気になったのは、茶道でも着付けでも書道でもなく、抜刀。

時代劇が大好きなわけでもないし、
剣道の経験があるわけでもないけれど、
刀一本で世の中を渡っていた侍のこと、
興味がないわけじゃなかった。

その侍が生涯をかけて磨いた剣術とはいかなるものか…。
ビビビとなにかがワタシの中を駆け抜けちゃったのだ。



初回は先週木曜日。
GAPの銀座旗艦店の脇を入ってすぐのビルに入り、
5階のドアを開けるとそこは狭いながらも一気に和の世界。

袴を着せていただくと緊張マックス。
141128011.jpg

ここから刀の持ち方、挿し方、抜刀、納刀、素振りをお勉強。
ここまでですでに左右の腕はパンパンになり、
それじゃあ斬ってみますかと言われたころには
ほぼ力が入らない状態になってた。

それでも教えられるままに板の間に姿勢を整えて正座をして、
他の生徒さんが斬る様子を静かにじっと観ていると
神聖な気持ちにすらなってきて、スッと気の落ち着きを感じる。
武道が持つ静と動の繰り返しにハマりそう。

斬るのは湿らせたむしろを巻いたもの。
これを袈裟に斬っていくのだけれど、
スパッと刃が当たれば素振りとさして変わらないくらいに
なんの苦もなく斬れる。
でもほとんどは刀が途中で止ったり、表面を削るだけで終わったり。

覚えることが多過ぎて初回はいろんな意味でボロボロだった。

時代劇で殺陣をみごとに演じる役者さんたちのスゴさを
思い知った感アリ。


そして昨日は2回目のレッスン。
基本の姿勢、摺り足、構え、そして苦手な納刀を中心に個人レッスンを受けて、
その後他の方と一緒に素振りもろくにやれないまま斬りがスタート。

初回ほど無惨ではなかったけれど、まだまだ課題多々。
それでも2回に分けて筒4本を斬り終えると気分爽快。
この非日常はなかなかよいわよ。

3回コースを申し込んだのでレッスンは次回で終了。
継続ももちろん可能だけれど、今回はこれで終わりにするつもり。

5月に立ち上がったお教室なのでまだ会員さんも少ない。
正しい作法で美しく斬ることを主に置いているので、
観て覚えるのが大前提の居合い道場とは違って
指導が丁寧で早く上達できるのが特徴という。

袴持参で通っている若いお嬢さん曰く、
腕周りが細くなって体幹も鍛えられている感じがすると。

人生は一度きり。
できることは、いろいろとやってみたほうがいい。

抜刀







関連記事

| オススメ | 20:01 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

いいですね(^^)v 
日本刀は作法や足運びが難しくなかなかキレイに
決まりませんが、時代劇が楽しくなります(^^)v
真剣は持ったことがないので、一度やってみたいです

HPの青い和服の女性の方が気になります(^-^*)

| yoshid@ | 2014/11/28 20:14 | URL |

抜刀 軍 & 一文字 輝 を思い出したり・・・・関係ないね

しかしお似合いですね めちゃくちゃ似合う
しかし2 本身を使ったのですか!そりゃまたすごい
かなり危ないイメージがありますが そうでもないのかな

| BLACK | 2014/11/28 22:49 | URL |

Re: タイトルなし

yoshid@さん

> いいですね(^^)v 
> 日本刀は作法や足運びが難しくなかなかキレイに
> 決まりませんが、時代劇が楽しくなります(^^)v
そうなんです、時代劇がみたくてたまらなくなってます。
ストーリーそっちのけで所作ばかりみてしまいそう。^^;

> 真剣は持ったことがないので、一度やってみたいです
yoshid@さんならスパスパいけますよねぇ。
一回こっきりの体験もありますよ。

> HPの青い和服の女性の方が気になります(^-^*)
ショートヘアのヒトかな?

| なおネィ | 2014/11/29 11:22 | URL |

Re: タイトルなし

> 抜刀 軍 & 一文字 輝 を思い出したり・・・・関係ないね
バツ&テリー?
そういうアニメがあるんですねぇ。
ググって初めて知りました。^^;

> しかしお似合いですね めちゃくちゃ似合う
あらホント?寸胴だからよけい似合うのかも。TT

> しかし2 本身を使ったのですか!そりゃまたすごい
> かなり危ないイメージがありますが そうでもないのかな
危なくないように所作を習ってから斬るんだけど、
まさか初回から真剣斬りさせられるとは思いませんでした。
でも居合いと違って、斬らせてもらわないとつまらないんですけどね。

他の人が斬り落とした畳が飛んでくるのが唯一怖いです。
みな正面に座っているのでまず当たらないけど。

| なおネィ | 2014/11/29 11:27 | URL |

そうです〜(^^)

| yoshid@ | 2014/11/29 20:34 | URL |

Re:

生徒さんなのか、関係者なのかー。
お見かけしたらファンがいると伝えておきます。www

| なおネィ | 2014/11/29 21:20 | URL |

お〜(^^)!

| yoshid@ | 2014/11/29 21:37 | URL |

Re: タイトルなし

> お〜(^^)!
いぇーっ!♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘

| なおネィ | 2014/11/30 15:28 | URL |

和は良いですね、
ドイツ剣術を体験した時に、真剣+剣道有段者と対峙(だけw)した経験が有りますが、私は一歩も動けませんでした。
剣の切先からの圧迫感で、こちらは盾で防御して居るにも関わらず、全身から冷や汗が出ました。
日本刀マジ凄いっす。

| bunbunn | 2014/12/02 17:48 | URL |

Re: タイトルなし

bunbunnさん

> ドイツ剣術を体験した時に、
すごい体験!!
BMを選んだ所以だったりして(違っ)
ドイツ剣術の剣、激重そうですねぇ。@@;

> 剣の切先からの圧迫感で、こちらは盾で防御して居るにも関わらず、全身から冷や汗が出ました。
> 日本刀マジ凄いっす。
正眼の構えでは切っ先で相手の喉元を狙いますからねー。
すっと前に出られたらおしまいという感覚はホントに恐怖です。
ひとつひとつに理があって、感心しきりです。^^

| なおネィ | 2014/12/02 17:55 | URL |















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://naoneok.blog.fc2.com/tb.php/4223-f1e335b9

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。