幹事癖
“幹事”になってしまうことが多くなった。
ダレがやっても大差ないのに。
なんでなんだろ。
始まりだったような気がする幹事癖。
つまりは“言い出しっぺ”になってしまいがちなのだワタシ。
でも、言い出しっぺじゃないにもかかわらず、
いいお店教えてねとか、みんなにメールしてねという
何気ない“振り”を安易に受けてしまうので、
気付いたら幹事になっちゃってる…、
そんなことが昔はすごく多かった。
なにしろ、自分の結婚式とパーティーまで仕切って、
両親との写真撮り損なったくらいだ。
そこからしてそもそこ失敗だったんだわ。
…なんてことはもうどうでもいいんだけど。
やろう!というと、待ってました!と言われる。
だったらあなたがやればよかったのにと
拗ねたくなることもあった。
ワタシが言い出さなかったら、やらなくてもよかったのか、
みんなは集まる必要性を感じていないのか…?と
それは最近でも、感じないわけじゃない。
先月は、広告代理店時代の仲間との同窓会を開いた。
たまたま去年、ビックサイトで仲間のひとりと
20年ぶりにばったりと再会したのがきっかけで、
すでに2回目となる会だった。
そしてもうじき、今度は新卒で入った会社の同窓会を開く。
同期の仲良しが嫁ぎ先から別件で上京するのをきっかけに、
一度集まろうと話していた同窓会開催を実現させるのだ。
いずれも連絡及び店の予約はワタシが担当。
時間調整やら零時会の設定やら、ちょっと手間がかかった。
正直、かなり面倒だと思いながら手配したけれど、
かつての上司がマメなセッティングだといたくホメてくれて、
また一緒に仕事がしたいと言ってくれたのはうれしかった。
いえいえ、やることがマメなのは、
社会にでたばかりのワタシを何度も泣かしたアナタの指導が
今頃功を奏しているんですよ。
きっと幹事をしてもストレスを感じないのは、
当日は人一倍楽もうと思っていることにあると思う。
幹事の務めは、セッティングまででいいのだ。
楽しみたいのはワタシも同じわけだし、
仕事でやっているわけじゃない。
それでも仲間やお店に感謝されるわけだし、
考えようによっては、楽しいのだ、幹事って。
そうそう、がんばれワタシ。
そのうち楽しい会の招待状が届く日もあるでしょ。
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| 私って | 18:03 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
幹事との関連性
ソロツー好きと幹事嫌いは関係あるのか?
などとくだらない事を連想
私も一時期いやになるほど幹事をやってやらされて かなりうんざり
一番嫌だったのが子供会の副会長やってたとき
うまく行って当たり前 ちょっとミスすれば陰でボロカス
だからいやだっていったのに、無理くり引き受けさせられて・・・愚痴になるのでやめます。
でもね 人が集まる人って必要なんですよ
人気(人の気ね)があるわけで
それはオーラがあるってことで良いんじゃないですかな
| ぶ | 2013/08/19 20:05 | URL |