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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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傘をめぐる感性のギャップ

朝の陽射しはどこへやら。どんよりと曇っている。で、暖かい。なんだか妙な陽気である。
朝のうち雨が降るかもしれないという予報を真に受けて持ってきた傘も出番なし。ビニ傘だからいいんだけど…。
ビニ傘…。
うちの靴箱には、雨が降るたび相方が持ってくるビニ傘が5、6本ある。持ってきて持って出たためしがほとんどない。だからどんどん増える一方だ。
男の人ってビニ傘が好きよね。いや、好きなわけじゃないんだろうけど、「雨をしのぐだけの道具」だと思っているからビニ傘で何の問題もないわけだ。
でも女性と、身だしなみに気を遣う男性にとっては、傘だってオシャレアイテムのひとつといっていい。逢うたびにビニ傘を持っている女性は、すくなくとも私の周囲にはいないし、2、3本はストックしておいて、その日のいでたちに合わせて選んで持つのが普通だろう。

10年ほど前になるけれど、丸井で売ってたステキな傘に釘付けになり、色違いを取り寄せで買ったことがあった。大事に大事に使っていたある日、当時の夫とタクシーに乗り、傘を持って乗った夫が車内に置き忘れてきたことがあった。
はっと気付いたときには時すでに遅し。半べそになる私に彼はいった。
「なんだよ、傘くらいで」と。
近代化センターに連絡すればひょっとしたら戻ってきたかもしれなかったけれど、彼のひとことでその気力さえも失せた。
傘という持ち物に対して、自分への帰属性を感じない人にとっては「傘くらい」なわけだ。日頃ビニ傘でこと足りていて、どこに置いてこようと、誰かに間違ってもっていかれようと、また500円で買えばいい代物に、なんの執着もないのは仕方ない。
でも、あんたみたいな無頓着人間ばかりじゃないんだよ!ってことだ。あんたはあんただろうけど、私だって私なのだ!といえるものなら言いたかった(当時の私は結構殊勝だったんだな)。
そんなことをふと思い出しながら、ビニ傘を元気に振り振り、八重洲からの道を今朝もたったと歩いてきた。

たかが傘、されど傘。
ここまでピンキリな身の回り品ってあまりないんじゃないかな。
現在、お気に入りのバーバリーの傘のパーツが取れて、使えなくなっている。かの黒須さんはフリーマーケットでゲットしたバーバリーのコートのボタンが取れていることに気付き、ショップにいってボタンをもらったとかいってたっけ。そりゃあVAN創設者石津謙介の右腕の黒須さんだ。デキる店員なら顔を見ただけで「どーぞどーぞ」というだろう。
私の傘はどうしたものか。そもそもパーツは売っているのか?…
ビニ傘族にはこんな思案がそれこそバカみたいに思えるんだろうなぁ。
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| 未分類 | 14:04 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re:傘をめぐる感性のギャップ(11/12)

おいらのお気に入りの一本はね、本牧の「MOON EYES」で買ったバカデカ自動ジャンプ傘(^_^)v
デカい上に派手!黒なんだけど縁にアメ車によくある炎のプリントが。
しかも袋っての?あれに紐がついてて忍者の刀みたいに背中にしょえる。
これで雨がやんでも置き忘れなしってわけ。

| び! | 2002/11/13 17:24 | URL | >> EDIT















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