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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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「曝した日記」で曝すわけ

日記でこれだけプライバシーを曝していったい何になる。
身内からの進言だ。
確かに。痛いところを突かれた。
私小説で、幼い頃の近親相姦や、アバズレ(死語か?)だった若かりし頃のことをネタに印税がっぽり稼いでいる人たちは多いけど、その小説の中で獣呼ばわりされた父親とか、輪姦しやがった男たちは、己の過去の過ちを世に曝されていったいどう感じているのだろうと、結構気になったりする。
幸い私の過去にも現在にも、そういう「拭い去ってロケットで月に捨てに行きたいほどの闇」は存在しないから、曝したところで高が知れてはいるのだが。
「いつも楽しみにしてるのよ」とか「日記読みましたよ。楽しかったんですね」なんていわれてばかりで、マイナス面をほとんど考えてもいなかったけれど、「楽しい」「おもろい」のはそれが私にとって他人であるからであって、身内にしてみればただでさえオッチョコチョイで突飛な私の生きざまを、わざわざ世界に向けて公開する必要もなかろうと、プライバシー保護含め助言してくれているのだとは思う。
ただね。
世の中の四方山話をイジって哲学するような文章を書くほうが、当り障りないし、自分が痛むこともないんだけど、いかんせん日記とは毎日書いてこそ日記であり(と思ってるし)、充実した内容のものを推敲を重ねているだけの時間がない。必然身の回りのあれこれを書き綴ってしまうわけだ。
かといって書くのをやめるわけにはいかない。
「曝した日記」を書くことは、すでに私の中の日課となっている。決められたお題目もなく、誰に校正されるわけでもない、一心不乱に書きなぐれることは実に幸せだ。ここで怒りや喜びや感動を文字に変えることが、メチャメチャ楽しいストレス発散方になってしまっているのだ。
うむ。しかしなぁ。なんだかこれから書きにくくなるナァ。暗黙のタガとでもいうのかな。私のことだから、多少のタガはあったほうがいいのかもしれないなぁ。タガは漢字で「箍」って書くのね。書けやしないし、読めもしない。
そういえば、やみくもに漢字を使うことは、読みやすい文章づくりではご法度(とまではいわないけど)だと、一番身近なライティングの師匠、akiさんから教わった。ますます漢字を忘れてしまうことが危惧されるけど、そもそも本屋で小説を手にとってパラパラっとめくったときに、漢字が行列しているだけで、確かに購買意欲は失せるものだ。内容がスチャラカな分、せめて読みやすい字面を心がけねばなぁ。

ところで我が社の定款には「出版」も掲げられている。
akiさんと私。いずれ「怪」と「愚」二本立てダブル出版なんつーことが実現すればいいな。
「怪」:akiさんお得意のおどろおどろしいタッチ恐い本。
「愚」:いわずもがなな私の本。

そんなわけで、毎日読みに来ていただいているみなさん。
みなさんは何が楽しくて毎日読みに来てくださっているのでしょう。忌憚のないご意見、聞かせてもらえませんでしょうか。
肥やしにしたいので、ぜひひとこと頼みます。
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