なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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2年目の祈り

この土日は震災がらみの番組が多かった。

敢てチャンネルを合わせては、
うるうるぽろぽろと涙をこぼして
ため息ついてた。



2万人もの人が亡くなり、未だ31万人もの人たちが
避難生活を余儀なくされていることを見聞きするたび、
同じ国の人間としてどうにもやり場のない憤りと切なさを
感じないではいられない。

行政に対してなのか、自然に対してなのか、
あるいは神に対してなのか、
なにしろ自分でもよくわからない何かに対して。


そうして、
311と同等か、あるいはそれを凌ぐ震災が
いつ来てもおかしくないと言われている現実にあって、
たかが4時間と少し歩いて、焼酎瓶が1本割れた程度の影響しか
被っていないことが幸運だったなどという思いよりも
むしろ対峙したことのない見えない敵への恐怖が
ことあるごとに首をもたげ、
次は我が身かもしれないという底知れない不安に襲われる。




いったいどこまで備えればいいのか、
いつまで経っても線引きができず、
結局中途半端な感がある緊急避難アイテム。
完璧なものなどできるはずはないのだけど。
なにもかもが想像の域を出ないのだから。

来るなら年老いてしまう前に来いと思い、
来る前に命尽きてとも思う。
でもそんないつくるともわからないこと案ずるよりも
未だ生活がおぼつかない被災者の方々へ
ささやかな支援を続けていくことを忘れちゃいけない。

「心を込めずに言葉を探すより、
言葉を探さずに祈りに心を込めるほうがよい」
マハトマ・ガンジーの言葉。

まもなくあの日からちょうど2年となる14時46分。
止めどのない想いを胸に、祈りを捧げたい。



今夜はまた1本開けようか。
大船渡を思って。
13031101.jpg
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COMMENT

復興

いつかは来るのでしょう 大震災
いままでも何度も大震災、大噴火、大津波に見舞われて来た日本
でも人類はその度、復興してきました
今のところまだ絶滅はしておりません。

私の亡父は大正12年の二月に東京の下町に生まれ、生後半年で関東大震災に襲われ
戦争に行き、幸いにして生きて帰って来て、一晩で10万人亡くなったという3月10日の東京大空襲でも生き残り82歳まで生きました。
大して出世した訳でも財産残した訳でもないけどこれほどついている人もいないのではないかと思います。

災害が来たらまた復興すれば良いのです 滅亡する前にね

| black | 2013/03/11 21:38 | URL |

Re: 復興

blackさん

> これほどついている人もいないのではないかと思います。
すごいですねぇ、お父様。
blackさんもその強運を受け継いでるんだわ。

> 災害が来たらまた復興すれば良いのです 滅亡する前にね
町が出来上がらないことには人が住めない。
でも町を作るための人手がない。
こんなどうどう巡りがいつまで続くんでしょ…。

| なおネィ | 2013/03/12 11:29 | URL |















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