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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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いちいち中途半端ななおニンのお稽古ごと

今朝ベランダのプランターに水遣りをして、ボーっと外を眺めながら朝の空気に浸っていたとき、無意識に両足の踵の上げ下ろしをやっている自分に気が付いた。しかもクラシックバレエ張りに。
考えてみれば、ベランダの手すりにつかまってやっているその様は、まさにクラシックバレエのバーレッスン状態。なんだか懐かしくてどんどんやってみたけど、ふくらはぎと後ろ腿が痺れてきて40回やるのがやっとだった。かつてはいくらでも上がった脚も、特に後ろに上げる(アラベスク)となると大変なもんだ。腰やお尻の肉がストッパーになってあがりゃしない。バレエの動きはどれもまず美しく見えることが基本だから、どのポーズひとつとっても信じられないくらいの筋力を使う。
…そうなのだ。私はこれでも幼い頃クラシックバレエを習っていたのだ。幼稚園の頃から始めて、小学校高学年にクラス委員を仰せつかったお蔭で通えなくなり、バレエ学校を休学したまま結局は行かず仕舞いになってしまったのだ。発表会も何度か経験して、洋風歌舞伎メイクのようなすんごいメイクのドウランの匂いがすごく嫌だったことや、まだまだペタンコだった自分の胸に比べ、大きいクラスのお姉さん達が立派な胸でキレイにチュチュを着こなしてるのが羨ましかったことを覚えている。

実は幼い頃に通ったお稽古事はバレエだけじゃない。
オルガン教室にも通っていたのだ。それも当時暮らしていた団地の集会所で開かれていたお教室。なぜか脂ぎったおじさんだったような記憶があるそのオルガンの先生が嫌いだった。それはなぜかというと…。
オルガン教室では宿題が出される。
来週までにここをちゃんと弾けるように練習してくること!なんて感じで。ところが我が家にはオルガンがなかった。すでに当時の私に飽きっぽい性格の片鱗が現れていたかどうかは定かじゃないが、何しろ両親は、ずっと続けていけそうだったらオルガンを買ってあげます、という頑固なスタンスを取っていて、その結果私は『紙鍵盤』で宿題をこなすしかなかったのだ。音が出るはずもない紙鍵盤での練習の無意味さを訴えた私に、次に母から提案されたのはご近所さんのおうちに置いてあるオルガンを拝借しての練習方法だった。
しかし幼く人見知りでシャイな私が、一応馴染みとはいえ他人様の家に上がりこみ、間違ってばかりでヘタクソなオルガンの音をその家の人に聴かれるのはいやだなぁと遠慮しいしい弾いたところで、それは練習なんて到底呼べるものではなく、「行ってきた」と母に報告することで、とりあえずは一仕事終えた、という感覚を覚えたに過ぎなかった。だからまた次のお教室の日に、
「練習してきた人!?」に手を上げることができても、
「ちゃんと弾けるようになった人!?」の時は、頭を掻いてるのか手を上げているのかわからないような風に、でも実は上げられない…ってことになってしまっていたわけだ。ちっとも上達しない私にそのアブラギッシュな先生の態度は冷たく、紙鍵盤じゃ意味ないやな…といわんばかりな感じを幼いながらに察知した私は確か3ヶ月も通わないうちに辞めた。せめて楽譜を見てたったと弾けるくらいまで続けられていれば、たった一度しか練習したことのないうちらのバンド『39(三重苦)』で活躍できたのに。

バレエ以外には夏のスイミングスクールなんかがありつつ、後は大人になってから3ヶ月限定で気功教室に通い、スポーツクラブで空手をちょっとかじった。空手では前蹴りの脚の上がりが初心者離れしていると誉められ調子に乗ったが、冬になり通うのが億劫になっていたころジム自体が移転したお陰で通えなくなった。

すべからく中途半端な習い事歴である。
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