なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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にっぽん丸と大船渡

船出張から一夜明けて、
まだ眠たい頭でfacebookを眺めていたら
突如experiaの画面が暗転して
バックライトだけが怪しく光る状態に陥って、あっけなく入院。

昨年の仕事納め時の水没といい、
相性がよろしくないとしか思えない…。


そんなプチ憂うつな心持ちながら、
朝から取りかかった仕事は昼過ぎには片付き、
画像の整理も終了。
出張報告エントリなど書いてみる余裕も出てきた。

さて。
今回の出張の足「にっぽん丸」は、
日本が世界に誇るあの「飛鳥Ⅱ」に比べれば半分程度の規模だけど、
食事の素晴らしさや手の届く程度のクラス感などで人気が高い。

帰省ツーの帰路で使った阪九フェリーや、
北海道ツーリングで使った太平洋フェリーが
所詮は移動することが一番の目的だったのに比べて、
いかにラグジュアリーな船上生活が送れるかが
この手の客船のテーマであり醍醐味。

中でも「美食の客船」の異名をとる「にっぽん丸」は
都度都度高級料亭やフレンチレストラン並みの食事が供され、
モタレたことこそあれ、空腹を感じるヒマなどまったくなかった。

ほんの一例はこちら。
morning.jpg
soba.jpg
jyajya.jpg
morning.jpg
lunch.jpg
france.jpg

ほぼ60歳以上のご夫婦、単独男性、女性グループで構成された
今回の旅客のみなさんは実によく召し上がる。

朝食のわずか3時間後に開催されたわんこそば大会では
30杯以上を平らげた男性が優勝したし、20杯を超えたご夫人も。

にっぽん丸」の常連さんや、
この夏は2ヵ月間の船旅にでかけるという船旅ファンの方など、
クラスとレベルの違いにため息ばかり…。


一方、大船渡市長はじめ、
地元の方々に温かくお出迎えいだいた被災地大船渡はというと、
celemony.jpg

1メートル沈下した岸壁こそ修復されていたけれど、
そのすぐ後ろには、廃墟と化した建物や瓦礫が残り、
まれにコンビニや、プレハブ営業している居酒屋があるだけ。
haikyo.jpg
tree.jpg

地元の方々の明るさ、力強さに触れるたび、
鼻の奥がツンとして空を仰がなくてはならなかったのは、
そこに彼らの復興への強い想いと自らに架せた目標が、
見え隠れしたからだったのかもしれない。






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| 未分類 | 16:19 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

なんか…

船旅のレポと
寄港地の現状のギャップがありすぎて
「う~ん」と唸ってしまいました
復興地の皆さんが歓迎の気持ちを表された件
強いなぁって感心しきりです
昨年はとうとう行けづ終いだったので
今年は行きたいなぁ三陸

| み~しゃ | 2012/04/28 12:40 | URL |

Re: なんか…

み〜しゃ
> 船旅のレポと
> 寄港地の現状のギャップがありすぎて
> 「う~ん」と唸ってしまいました
そうなんですよねぇ。
同じ国の人なのに、方や優雅な悠々自適組、
方やすべてを失ってしまった被災者…。
運命という言葉で片付けられないものがあります。

> 今年は行きたいなぁ三陸
行きたいですねぇ。
GWはボランティアで混み合ってるんでしょうけど、
折りをみて行きたいですね。
大船渡にはキャンプ場もありましたよー。

| なおネィ | 2012/04/28 13:11 | URL |















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