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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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ネーミングの天才とのお仕事

昨日は企業CIの仕事で、コピーライター岩永先生の事務所を初めて訪れた。「からまん棒」や「MyCity」、「JAL悟空」など数々の作品で知られるネーミングの大御所だ。ちょっと緊張していた。
ボスとの待ち合わせは、小泉さんがブッシュ大統領を接待したことで一躍有名になった西麻布の『権八』前。3階建ての純和風な建物は、西麻布の交差点の景観を変えるほどのインパクトがある。3階へ向かう階段が外に付いている。VIP対応に使うのかな。10分ほど待つ間、店の前に出ているメニューをチラッとみたが、値段はかなりこなれている。鶏料理とお蕎麦がウリのようだ。ランチメニューは特にないけれど、ひっきりなしに客が出入りしている。びっくりするほどおいしいってわけじゃないけれど、なにしろ接客がすばらしいという噂。ここまで来て、入る時間がないのはなんとも口惜しい。

岩永先生の事務所のドアをあけると、真っ黒な毛並みが美しい、大きなラブラドール「ジローくん」が出迎えてくれた。打ち合わせスペースにいくと、テーブルの下に入って、鼻先を私の膝頭に付けたり、前足を伸ばして遊んでほしそうにしていたが、隣のスペースから先生が呼ぶとすっと立って戻っていく。実におりこうさんだ。あそこまで存在感があると、もうペットという概念では納まらない。友達、あるいは家族である。あこがれちゃうな、大きな犬のいる生活…。
そうこうするうち始まった打ち合わせだが、先生がまとめてくださった社名変更にあたっての企画書を拝見する。クライアントがミーティングの中で好き勝手に並べ立てた意向が、実にわかりやすく整理されていて、今回のネーミング制作作業の方向性がすでにまとめられていた。本当に頭がいい人の話はやさしくてわかりやすいというけれど、企画書だって同じこと。ネーミングの実作業に入る前段階で、すでにお勉強させていただいた気がして、日本の広告業界を支える大御所と組める喜びがぐっと沸いてきた。

夜はのり平と待ち合わせて船橋の大とらへ。しゃべり続けて気が付いたら、店に入って4時間が過ぎていた。ありゃりゃ。しかもかなり飲んじゃったし。やれやれ。
すっかり涼しい。もう秋まっさかりだ。

そういえば岩永先生が「宣伝会議」に定期出稿していた小説が本になるらしい。広告代理店を舞台に、第一章はコピーライター、第二章はADという具合に一章ごとに主人公が変わりながらひとつのつながったストーリーが展開していくという、なかなかおもしろそうな小説だ。広告業界入門書としても、企業もの小説としてもウケるのでは?
10月10日ごろPHPから発売。
タイトルは「真夜中のプレゼンテーション」
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