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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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曝した日記1周年と人間小泉

ここ忍者屋敷を立ち上げて今日でちょうど一年が過ぎた。曝した日記も一年続いたってことになる。管理画面のデータを見ると日記記入率は93%。24日だけサボったってことだ。毎日書いてるつもりでも、長い一年の間にはうっかり忘れてしまったり、忙しくて書けなかったり、社会的にも個人的にもまるでこれといったトピックスがなかったりする日もあるのだ。

これまでこれといった抗議や反論は届いていない。ある程度スタンダードな視点で、ものごとが見えているってことか。かなりステレオタイプだといわれることはあるけれど(特にシュルケンさんに)。

世の中は相変わらず北朝鮮拉致問題でもちきりだ。北朝鮮の非道を事前に知りながらサインをしてしまった小泉首相へ、死亡時期を知っていながら遺族に報告しなかった外務省へ、非難が止まらない。
まだ全容のほんの一部しかわかっていない拉致問題だ。死亡時期だけが今わかっても、憶測や想像を煽るだけではないか。現に同じ日に死亡しているふたりは「殺害」あるいは「処刑」という表現で報道されている。どんな風に、どんな理由で亡くなったのかが添えられない以上、死亡時期情報だって確実な情報とはいえない。北朝鮮からの生死の報告を、確認もなしに伝えたと激怒したのなら、これも確認済みとはいえない死亡時期を伏せた福田外相を責めることはできない気がする。

それにしてもだ。
こういうとき、小泉さんはじめ政府要人は実に大変だ。
遺族側は思いのたけをメディアにぶちまけることができるし、なんたって『被害者』だ。同情やいたわりの目でガードされることはあっても、どんな言動をしようと非難されることはない。
でも小泉さんを始めとする政府サイドは、感情を表に出すことも、開き直ることもできない。どう転んでも必ずどこかから非難の声があがる。
いやそれは当たり前でしょ、国民に選ばれて国を引っ張ってる人なんだからっ!…
確かに当たり前ではあるけれど、彼らだって人間なのだ。あの日小泉さんが日本の何十パーセントの人たちが望むように、そういうことならサインはできない!もう一度熟考の上判断させてくれ!といったとする。そこで金総書記が逆ギレなんかしちゃったらどうするんだ。彼だって人間だ。しかも激しやすい北朝鮮のトップだ。ちょっとした言葉のニュアンスや仕草や表情で、歴史はいくらでも動く。歴史が動くということは、その国の人たちの運命も動くのだ。それを左右する場へ臨む人たちのストレスは到底我々が想像できるレベルのもんじゃない。あの北朝鮮に幕の内弁当もってのりこんで、盗聴を気にしながら午後の会談の策を練り、そうして臨んだのだ。気の弱い奴なら、貧血で倒れそうな極度の緊張だろう。そうして帰国後の非難轟々だ。寝ても冷めても、いや恐らくろくに眠れはしないだろうけど、お風呂にはいってようと何してようと国の代表としての責任が一分一秒たりとも彼らを解放はしないのだ。

別に私は小泉派でもなんでもない。田中真紀子を切ったときはやっぱダメだなと思った口だ。でも私を含め、私の周りにいる連中と同じひとりの人間として彼を見るとき(失礼か?)、決して投げ出せない、泣き言をいえないあまりに重い責務に、その精神力の強さが崇高とさえ思えてしまう。
…そんなことをすごく思ってしまう昨今である。
今のところ、訪朝関係においては小泉さんはよくやってると私は思うぞ。
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