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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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引越しと恋愛の関係

明日で8月も終わる。いくら昼間は暑くても、日が落ちるとそれでもいくらかしのぎやすくなった。虫の声もちらほら。
船橋に越してきて、もう1年と1ヶ月。あっという間だった。
私が船橋に越してきたのは他でもない。相方と付き合い始めたからだ。
もちろんすでに5回目の更新を終えたばかりの荻窪のマンションを、更新後たった1ヶ月で退去するのはもったいなかったけれど、何ごとも思い立ったらとまらない私が、そこで思いとどまるはずもなかった。

父の転勤について回わりながら、初めて都民となった19歳。社会人になっても口うるさい両親から解放されたくて家を出て、柿の木坂のワンルームマンションで一人暮らしを始めたのが23歳のころ。でも一時が万事勝手がわからず、付き合っていた彼氏との別れをきっかけに3ヶ月ほどでおずおずと家に戻ってしまった。それでもやっぱり親との喧嘩は繰り返され、2年ほどでまた家を出た。今度は阿佐ヶ谷のロフト付きワンルーム。親も諦めたのか引越しを手伝ってくれた。当時の彼氏が稲毛に住んでいたのに、まったく方向違いのエリアを選んだあたり、考えてみるともう恋愛末期症状を迎えていたのかも。その証拠にこのあとすぐに、後にも先にもたった一度の不倫をしてしまった。もちろんそれ以降、今に至るまでに妻子持ちの男性とは無縁とまではいわないが、逢っているとき以外は相手のことなど思い出さなくても済むくらいの割り切り方がまだまだできずにいた当時の恋は、「好きになってしまったから仕方ない」と、あまりに他人事のようにいってのける不倫族と、なんら変わりのない熱病モードに陥っていた。
そうするうちに元ダンと出会う。が、出会ったときは彼も妻子持ちだった。前の彼のことで懲りていた私は、付き合うのなら離婚してくれと条件を出した。誰もがほぉーと感心するくらいの2枚目だ。どうせ離婚なんかしてくれるわけがない、カミサンとうまくいってないだ?不倫男の常套句だ―そうたかをくくっていたのだ。だけど、なんでも一辺倒にいかないのが恋愛の面白さだ。彼はあっというまに奥さんとの離婚をやってのけた。飲めない酒を飲んだ奥さんから、主人と別れなさいよと一度だけ電話をもらったけれど…。
そうしてめでたくゴールインした私は、芦花公園そばの静かな住宅街に新居を構えた。ところが2年もたたないうちに離婚。とにかく両親が買ってくれた嫁入り箪笥が収まることを条件に探し回り、元ダンから逃げるように引っ越した先が青梅街道沿いの荻窪のマンションだった。目の前に日産自動車の工場が広がっているため、6階とはいえベランダからの眺めは抜群で、何かというと屋上に上ってはビールを煽ったものだ。遅くまで走っている中央線もありがたかった。そこに結局10年もい続けてしまった。

こうして振り返ると、これまでの私の引越しはすべて恋愛の始まりと終わりが関係している。
荻窪に10年いる間には、その騒音問題や間取りの狭さ、もともとが古い建物だったことなどもあって何度引越しをしようと思ったか知れやしない。いくつかの恋が生まれ、終わりもした。でも結局腰が重かった。
きっと今度は本気の恋でもしないと引っ越せないんじゃないかなと、そんな風に思っていたらやっぱりそうだった。相方とGWに出会い、7月の終わりには船橋市民になっていたのだから。

次の引越しのきっかけが、相方との終わりじゃなければいいな。
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