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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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命を絶つこと、絶たれること

昨年秋、突然死した友人。
心筋梗塞によるものだと、その当時は伝わってきたけれど、実は自ら意識的に命を絶ったものだったことが今朝わかった。
朝一番の衝撃的ニュースに、なんだか仕事も上の空だ。

実は土日にキャンプへ行く道すがら、ふと彼を思い出した瞬間があった。もう会えないんだもんな…。そんなふうに思って、やっと彼がもういないことを現実として捕らえることに慣れてきたところだったのに。心筋梗塞なら、さして苦しまなかったのだろうと、彼の死に対する慰みをどうにか見繕うことができたと思っていたのに。自分なりの映像でストーリー立てていた死にゆく彼が、実はもっと悲惨で惨たらしい自殺だったなんて、今更ながら辛すぎる。

ゲームセンターの駐車場に停めたクルマの中に寝かせていた1歳半の子供が誘拐されて、生きたまま海に投げ込まれて溺死した事件が、今朝もワイドショーで取り上げられていた。朝の支度をしながら、乳飲み子を誘拐された上、殺された一家とその身内は、これからどんな思いを引きずって生きていくのだろうとなんとなく思った。遠慮のない近隣の人たちや、あるいは父親の仕事関係などいろんな「ちょっと知ってる」レベルの人たちはきっというのだ。
「あそこのお宅の赤ちゃん、殺されちゃったのよ。かわいそうよねー」などと。
きっと10年経ったって、何かの拍子にそういう話は語られる。
その一家の不幸がこれで終わり、以後順風満帆な暮らしが営まれればいいけれど、何かちょっとしたことがあると
「昔も赤ちゃんが殺されたし。やっぱり何かあるのよ、あの家は」みたいな展開になってしまう。

他殺、自殺。
こんなにやりきれない命の終わり方はない。
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