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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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水着キャンギャルの先駆者

私と同年代か、それ以上の方々、
あるいは広告の仕事に携わっている方ならば、
見覚えがあるはずのこのポスター。


昭和41年。
資生堂の海外ロケ第一号となったこのポスターは、
斬新な構図とインパクトのある小麦色のモデルが
センセーショナルを巻き起こし、
掲出される端から持ち去られるほどの人気を博した。
夏肌のトレンドが美白に変わるまで続いた
日焼けブームの先駆けともいえる一枚なのだ。


この広告歴史上貴重なポスターに登場しているのは、
真木蔵人を息子に持つ、マイク真木の前夫人前田美波里。
水着キャンペーンガールの第一人者としてビュー後、
ミュージカルや映画などで活躍。
立ち居振る舞いと笑顔の美しさ、喝舌のよさは
年上の女性のお手本のよう。

そんな彼女が、昨夜たまたま入った表参道の居酒屋に現れた。

決して若くはないけれど、そこはかとなくセンスの良さを
漂わせる4人の女性に、お待たせしましたーと声をかけながら
入ってきた彼女は、私の隣のテーブルへ付いた。

さすがに「おもいっきりテレビ」で目にする時ほど、
背筋は伸びてはいないけれど、
穏やかに笑い、美しく語る様に、
時折ぼんやりと見入ってしまった。

やがて店を出て、ビルの外にでると隣のテーブルの一団に遭遇。
母がファンだったんだと一緒に飲んだ友人に耳打ちすると、
だったら写真を一緒に撮ってもらってお母さんに送れば!と、
気がついたときには彼女に声をかけてくれていた。

酔っているからこそできるゲリラ的行為。

気さくに応じていっしょに写真に納まっていただいたけれど、
撮った友人はかなり酔っていたようで、
写真はぶれまくりのピンぼけしまくり。
図々しいお願いをした甲斐は思いの外薄かった。

それでも送信後電話をよこしてきた母はやや興奮気味。
仕事で一緒だったと勘違いしていたようだけど、
偶然入った店が彼女の行きつけだったのだというと、
さらにボルテージが上がってた。

「でもすごくボケてるわねぇ。せっかくなのにもったいない」と。

おっしゃるとおり。
酔った勢いが功を奏することなんて、そうそうないのだ。

何週間かぶりに、打ち合わせの延長で早い時間から外で飲めたせいか、
今日は仕事とわかっていながら深酒。
辛い朝だった。

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| 未分類 | 18:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re:水着キャンギャルの先駆者(11/10)

こんなことが普通に起こるんですね~。
やっぱり東京ですね。
写真がちゃんと取れてたら良かったのにね。
詰めが甘かったかな?(笑)

| 平井くん | 2007/11/10 19:40 | URL | >> EDIT

Re[1]:水着キャンギャルの先駆者(11/10)

平井くんさん

実は一昨々日の夜は、残業を終えて新橋駅まで行く途中で、ケータイ電話で話しながらひとりで歩く内山クンとすれ違いました。
いつまでも子供だと思ってたら、もうお酒が飲める歳になったんですね。

| なおニン | 2007/11/10 19:43 | URL | >> EDIT

Re:水着キャンギャルの先駆者(11/10)

新橋ってそなに遭遇率の高い所だったんですね。
未だにサラリーマンの街ってな、勝手なイメージのままでした。
前の職場の時は、新橋のJRA会館にチョクチョク行ってましたけど、そんなドキドキする経験は無かったです。

| ABaoAQu | 2007/11/10 20:13 | URL | >> EDIT

Re[1]:水着キャンギャルの先駆者(11/10)

ABaoAQuさん

昨日は表参道だったんです。
新橋では、あのテーブルを囲んでいた素敵なお姉さま系はいませんね、残念ながら。
線路を越えて汐留へ行くと、一気に人種が変わるのがまたおもしろいですよ。

| なおニン | 2007/11/10 21:20 | URL | >> EDIT















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