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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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飲んだくれにあるまじき二日酔い

黒姫の朝。
すでに日が差し、今日もいい天気。でもすごい頭痛。
クラクラする頭で朝食の用意をする頃まではなんとか平気だったものの、コーヒーを口にするやウっと吐き気が襲いグロッキー。
ひとりで床へ戻る。
とてもクルマで山道を揺られる自信がなく、近場のお風呂へ行くのは断念。ひとり別荘に残り、鶯の声を聞きながらうとうととまどろむ。
その後、みんなと合流してお昼はお蕎麦。CW.ニコルの色紙がお約束のように壁に貼られている。でも食欲不振につき、お蕎麦は半分くらいしか食べられず仕舞い。おいしそうな竹の子や山菜の天ぷらも今日はオアズケ。まったく情けない限り。

それにしても、春まだ浅い黒姫の空気は澄み渡っている。たらの目やぜんまい、土筆に水芭蕉…。久しく目にしていなかった春の息吹があちこちに顔を見せる。できもしないくせに思わず「こんなとこで暮らしたいやねー」なんて言葉が口をつく。永年の憧れである「森の家具職人の妻」になるなら、このあたりでもいいなー。冬はウインタースポーツ三昧だし、車を飛ばせば日本海も遠くはない。

夜は昨夜の残り物なんかを使いながら、竹の子とホタテとハマグリをいれた炊き込み御飯と、大根のお味噌汁。それにオーナーS氏による唸るうまさのポークカツ。嫁にしたいほどの料理の腕前。脱帽である。
そうしていよいよ始まった「人生ゲーム」。
悲喜こもごも。隠れた性格あらわ。「失業」にマジで落ち込む人あり、守銭奴と化する人あり、自己破産で終わる人あり…。
「人生ゲーム」って、あんなに爆笑しながらするものだったのね。
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