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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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犠牲の精神に学ぶ(長編)

テントにしっとりと朝露が降りている。朝6時。まだ覚醒しきれないカラダでテントから出ると、すでに老化現象なのか、いつも早起きのM氏が木陰から顔を出して朝からオチャメをかましてくれる。水を含んだ芝に、ズボンの裾を濡らしながら朝食の準備。ハムとチーズで勝手に作るオープンサンドとコーヒー。スーパーで偶然安売りしていたトロピカルフルーツの缶づめにヨーグルトをかけて、リッチ感を添える。
さぁいよいよ川下りに挑戦!上流までクルマで往復して、カナディアンカヌー4艘とひとり乗りのカヌーを搬送する。再度オールの使い方などをレクチャーしてもらって、各自不安タップリな表情で川へと漕ぎ出す。アユつり客の間を縫うように進む。カヌー馴れしているのは11人中2名だけ。案の定、アユつり客の邪魔をしてしまい、罵声を浴びせられる艘もいる。やれやれ。隊長のA氏は気が気じゃない。泳げない女子ふたりを乗せている自分のカヌーと、右に左にと蛇行を続けるほかのカヌーに常に気を配らなくてはならないからだ。そうしてとうとう、中州をはさんで左右に流れが別れているところで、危険なほうへ進んでしまい2度のリカバリーの挙句に結局チンしてしまったのは、あろうことか隊長の艇だった。ああ無情!なんてこった。私たちが未熟なばっかりに、彼のプライドまで傷つけてしまった…みんな心の中ではそう感じつつ(たぶんね)、こういうことがあるから楽しいのだ!とかなり腹の底から笑った。
飲んだ暮れだから、カヌーの上でも当然ビール!オールで炉端焼きよろしくビールを回して乾杯!チンしてもビールが入ったクーラーボックスを流さなかったA氏の酒に対する思い入れ。これにもまた笑った!っていうか感動?
カヌーが終わり、お昼をとうに過ぎたハラペコのおなかは、ツナとトマトのスパゲッティ-で満たされた。だけど女子組みの試行錯誤虚しく、ガスバーナーの弱い火力で茹でたパスタは本来の太さをはるかに越えいていたけ。ホワイトガソリンを使ったバーナーのほうが、はるかに火力はあったらしい。無知と不慣れはキャンプでは子供といっしょだ。学ばねば。
撤収が終わり、足を延ばして茂木の先の温泉に立ち寄る。ツインリンクス帰りの渋滞に巻きこまれたが、ジェット風呂、打たせ湯、露天風呂を500円で満喫。至福のひととき。それにしても、あのあたりの道は信じられないくらい外灯がない。真っ暗だ。しかもワインディングが多い片側1車線。予算ケチらないでよ、茨城県!前を走るA氏のかっ飛びマーチのテールランプが遠くなると、不安で仕方なくなる。後ろを来るマーク2のY嬢も、さぞ疲れたに違いない。
閉店間際の友部SAのレストランに滑り込み、遅い夕食を取って家路に着く。
みなさんお疲れ様!川に落ちたA嬢とS嬢、風邪を引かなかったろうか?(ちなみにA氏は爽快な表情でとなりのブースで仕事してる)Tさんの戦車の大砲は修理できたかな。J氏の腰は仕事再開と同時にまたうずいているのでは?いつも痒いところに手が届く装備のKさん、今回も助かりました。
二日間の晴天で迂闊にも日焼けしてしまった鼻の頭さえ微笑ましく思えるほど、充実したキャンプだった。ダッチオーブン買おっと!
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