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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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仕事服とセンスと身だしなみの話 「それってどうなの?(251)」

制服のある会社に勤めたのは新卒入社で5年いた会社のみ。以降、とりあえずはトレンドの変化に合わせて仕事着とオフの出で立ちのけじめは付けていたのだが、ファッション全体がどちらかといえばラフに傾いてきて、ドレスアップよりはいかにドレスダウンできるかがオシャレさんのポイントになってきたころから、仕事着とオフの境界線が実にあいまいになってきてしまった。口の悪い元社長には、「今日は海水浴でも行くの?」といわれた日があったし、実際激暑のこの夏は「値段もデザインもこだわってるけどつまりはビーサン」な靴を履いた日もあった。もう切り替えもなにもあったものじゃない。もちろん打合せのある日は失礼のない程度のものを着て、ちゃんと踵のある靴を履いているんだ。キメるときにキメてりゃいーじゃん、と思うのだ。
しかし。
今日みたいに、朝出社するなり午後からの打合せを言い渡されちゃうと非常に困る。誰もが知ってる一流企業へ打合せに行こうというのに、おおよそ不釣り合いなカジュアル系サイケなストライプシャツにヒップハングの丈が短めなパンツを合わせてきてしまっているのだ。それだけでやや気後れしてしまうし。在籍した6年間、ネクタイ姿を数えるほどしか見ることがなかった前の社長が言ってたっけ。
「いい仕事すればいいんだろ?着ているものでつべこべいうクライアントなんか、こっちから願い下げだよ」って。
確かにね。不潔感やだらしなささえ漂っていなければいいわけだ。でも、今日の私はちょっといかん。あまりに緊張感がない。まぁ嘆いても後の祭り。しらっとして行って来よう。

でも、ビジネススーツってある意味ファッションセンスの隠れ蓑ともいえやしないか。スーツカンパニーに代表される廉価なスーツ屋さんが増えて、安くてもある程度デザインされたものが手にはいるようになった。スーツとシャツとネクタイと、よほどの無頓着じゃない限りはそこそこのサラリーマンができあがる。センスなどさして必要じゃないわけだ。だけど、いやだからこそ、オフの彼らを見て「はっ?」と思うことがある。
昔まだネクタイ族に囲まれて仕事をしていたとき、ゴルフコンペにいってたまげた。金だけはかけている上質のブランドスーツをいつも着ていた部長が、いかにセンスのない男だったかを、彼のゴルフウエア姿が物語っていたのだ。ややフィットしすぎとも思える薄手のゴルフシャツは、彼のたるんだお腹や胸のラインをくっきりと映し、開けすぎの前立てからはおぞましい胸毛がのぞいている。歩くたびにソックスがのぞく短すぎるゴルフパンツ、金はあるはずなのに時計はいつもと同じロレックス、大きな頭が納まりきらず、乗っかってる風に見えてしまうゴルフブランド名入りのキャップ…。
ぜんぜんだめでしょ、それじゃ。
オシャレの原点が、まずは人を不快にさせないことと、自分を知ることだとすれば、その日の彼の出で立ちは平気で人前に出られるものじゃなかったはず。まさに「うげっ」っといっちゃいたいほどの有様だったのだ。
見られていないようで見られている日々の身だしなみ、歳を重ねるほどに気を付けたいものだ。
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| 未分類 | 12:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは

日本だし、難しいですね。
ライブドアの社長は許されないけど、ビルゲイツならOK。って誰かが言ってました。
だいたい和服の国なんだから、洋装の常識って浅いでしょ。
正式な事言えば、イブニングは肩出さないとか、そんなの日本人知らないもの。
身近な話だと、個人のセンスって事になるのだろうけど、それを凌駕するくらいのキャラクターでない限り、一応セーフのラインは守って欲しいですよね。

| 工力 | 2004/09/09 14:21 | URL | >> EDIT

Re:こんにちは(09/09)

工力さん
こんちわ
暑いですねっ

>身近な話だと、個人のセンスって事になるのだろうけど、それを凌駕するくらいのキャラクターでない限り、一応セーフのラインは守って欲しいですよね。

まさにそーゆーことですっ。

| なおニン | 2004/09/09 17:16 | URL | >> EDIT















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