それでも昨日の夕方は、風邪っぽくなんてなくて。
約束があったので、軽く引っ掛けに雑魚さんへ行って。
漂ってくるタバコの煙が喉に沁みるなぁと思いながらも、
お湯割りをチビチビと2時間半程のんで帰った。
夜中の3時過ぎに目が覚めたら、喉がびっくりするくらい腫れてて、
以降なんだか寝苦しくて、うつらうつらで朝になった。
風邪っぴきのできあがり。
給料日だったので銀行へ行って、
帰りに風邪薬を買ったドラッグストアで、薦められるがままに
飲む点滴なんてキャッチ付きで売られてるドリンク剤を買う。

一本1000円以上もするんだから病院へ行った方がいいんだけれど、
ここ船橋では病院に恵まれていなくて今まで何度もイヤな思いをしてるので、
行くなら会社のある新橋と決めてる。
だから行かない。
何を隠そう、今日は会社をお休みしちまったのだ。
*****
鮭の中骨缶とネギと豆腐を煮てランチにして、
飲む点滴と風邪薬を飲んだらば、小一時間ほど寝てしまった。
疲れてたのかしらん、ワタシ。
で、風邪といえばビタミンC。
先日、須走で買ってきた鬼柚子、別名獅子柚子ともいうらしいけど、
コレをなんとかしようと思い立った。

紅玉と比べてもこんなに大きい。
実は柚子とは名ばかりで、ザボンや文旦の仲間なんだとか。
でも香りは柚子そのものなんだけどな。
皮を洗って半分にカット。

あらあら、ずいぶん厚いお布団に包まれてる。
実はいくらもないではないか。
果汁がこぼれないように実を袋から取り出したら、
白い部分を取った皮を千切りにする。
ゴーヤも白い部分が苦いから、
たぶん鬼柚子も丁寧に取ったほうがいいはず。
千切りにした皮は苦みが和らぐように2回程茹でこぼして、
水を切った皮と実、その4割ほどの砂糖を1/4ほど鍋に入れて
ひたひたよりもちょっと控えめの水でコトコトと煮ていく。
水分が減っていく途中で残りの砂糖を2回程に分けて入れながら、
煮詰めすぎないところで火を止める。
隠し味に塩をひと振り。
熱湯消毒した瓶に、冷めないうちに移してできあがり。

皮からこそげた白い部分は香りがいいので
不織布の袋に入れてお風呂に入れる予定。
風邪引いてもジッと寝てられない質。
あーあ。
土日は寒そうだ。
みなさんも、どうかお気をつけて。
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