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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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猪苗代湖ぐるりツー 「☆バイクでツーリングに行こう=3=3(4034)」

猛暑ですっかり出不精になってはいても、
ある程度の時間が過ぎると
遠くへ行きたくなるあたり、
まだまだ捨てたもんじゃないなと思ったりしていて。

土曜か日曜か、信州か東北か…。
帰り道の酷暑と渋滞がきつい中央道は敬遠して、
初の東北エリアデビューを決め込んでみるかと
五色沼、裏磐梯の情報などをみてみれば、
伊豆も真っ青な有料道路銀座。

まともに行っては2000円では足りないルートは
お泊まりの機会にペンディングするとして、
猪苗代湖みて磐梯山みてお蕎麦でもどーかしらんと
クネクネがなくともお許しいただけたboxerさんと
土曜日に出かけて来た。


首都高は使わず一般道から外環へ入り
着いた蓮田SAはまだ夜明け前の4時半。
ギリギリセーフな感じが漂うウェットな路面。
RIMG1049

5時過ぎ、やっと蓮田を出るも宇都宮を過ぎたあたりから
空はどんより。
給油のため立ち寄った上河内SAではすっかり意気消沈していて
「こんな天気じゃ磐梯山見えっこないし。もったいないね」と
うっかり口をついてしまう。

「行く気、なくなっちゃった」とboxerさん。あらら。

那須で降りてブルーベリーでも買って帰るかと
ベンチにすっかり根が生えた恐ろしくヘタレなふたり。

が、走り始めると空は徐々に明るくなって、
再び打ち合わせる必要もなくそのまま東北道まっしぐら。

「ここからみちのく」の標識に、
初めて東北エリアに脚を踏み入れるヨロコビが込み上げて
口ずさむはもちろん「みちのくひとりたび」。ふたりだけど。

郡山JCTから磐越道へ分岐して、猪苗代磐梯高原ICから
猪苗代湖へ。

まだ9時前とはいえ、ここも強烈な日差し。暑い。
高速を降りるなりジャケットを脱ぎ、
目当てのお蕎麦やさんが開くまで
猪苗代湖を一周しましょうと、距離も道路状況も調べず
走り出すB型コンビ。



猪苗代湖の湖畔には、海水浴ならぬ湖水浴場やキャンプ場が
いくつもある。
P1000518 のコピー

夏休み最後の週末のせいか、車はほとんどなく快適。
対岸の磐梯山はもやっていてかすかにしかみえない。
RIMG1073 のコピー

周囲は緑が豊かで、大きな松の木も。
RIMG1076 のコピー

やがて道は湖畔から離れ、一瞬身構えちゃうよな標識が現れる。
P1000513
通年落石って…。整備放置プレーですか。

心して進入したものの落石した様子はなくて
今度は視界の開けた田園風景が広がった。
RIMG1083 のコピー
頭を垂れた稲穂が美しい。

が、鼻歌まじりに走っていたらまた試練。
「蛍の里」なんていうステキな看板にそれだけで
幸せな気持ちになりかけていたら
急に道はクネクネと山間へと入り、鬱蒼とした道が現れて。
RIMG1084 のコピー
細い道には路面にまで草が這い出すわ、落ち葉は溜まってるわ。
前後にも、対抗にも車はなく、逆に心許ないことこの上ない。
道が合っているのか実は迷っているのかもわからず、
ただひたすらにコーナーをやり過ごす。

と、やっと山中から視界が開けてホッとした先に見えたのは
これでもかの砂利道ダート。
RIMG1085

えーだのあーだの散々わめいて
走る以外にどうにもならないと諦めて。
下をみないでというboxerさんのアドバイスも
いざ発進したらまったく忘れて砂利ばかりをみて通過。

ぜーぜーいいそうなワタシを迎えてくれたのは
真っ白い蕎麦の花。
RIMG1086 のコピー
癒されたてまた先へ。


実は間もなくリザーブ!という状態だったので、
一周のほんの少し手前で49号に出てスタンドへ行って、
さてさてお昼にしましょうと、115号から磐越道をくぐって
磐梯山方面へ。
RIMG1094 のコピー
やっと姿を見せてくれた磐梯山。


湖畔から10分ほどでついたのは
boxerさんが調べておいてくれた手打ちそば処おおほり
RIMG1095 のコピー

ライダーにはちょっと辛いお座敷だけれど、
古民家をそのまま使った店内はタイムスリップ感満点。
RIMG1103

自家製菜種油で揚げた天ぷらがついた天ざるは、
カラッとした揚げ具合も、ツルツルとした蕎麦も美味。
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RIMG1100
メニューに並んだずんだやくるみのお餅まで行き着けず残念。
ここは大当たり。お勧めだ。
シーズンには一時間待ちは当たり前だというのもうなずける。

縁側の朝顔。
なんだか久しぶりに見た気がする。
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磐梯山を撮ろうと路肩に停まったら、
その反対側の眺めの方がすごかった。
まるで加工したかのような空と雲と山のコントラストが美しい。
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13時過ぎ。
今出ても家に着くのは夕方ねと、名残惜しい磐梯を後にする。

磐越道のトンネル内でとうとう踏んでしまった3万キロ。
ぶれぶれでほぼ読めませんが。
RIMG1113
大事に乗っていかねばと思いを新たに。


順調な帰りの東北道…と思いきや、やっぱり来ちゃった雨雲が。
矢吹から降るとの電光掲示板に予めレインウエアを着込み
やがて気温が一気に下がったかと思ったら
白河手前では集中豪雨のごとき降りに、
手の甲や腕を叩かれ悲鳴を上げるほどの痛みを食らう。

那須高原手前であっさりと雨が上がると再び猛烈に
気温があがり、
黒磯PAで脱いだレインウエアはほとんど乾いている有様。
そのせいかWOOもほとんど汚れずに済んでいるし
このときばかりは暑さも許せてしまたのだった。

東北道最後のSA、蓮田でやっとソフト。
ワタシにしては珍しくイチゴをジャージーミルクとのハーフで。
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突然の思いつきで下調べもアバウトなまま出かけたせいもあって
アドベンチャー感満点な猪苗代湖一周も満喫できて
なかなかどうして楽しかった初東北ツー。

本来磐梯で味わうべきお約束ルートはまったく行かなかったので、
今後何度でもアクセスしたいエリアになったことだけは確か。

総走行距離:698km
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