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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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六本木の記憶 「★つ・ぶ・や・き★(1280086)」

今日はとあるセミナーを受けに六本木まで。

開催場所が地下鉄駅直結のビルだったこともあって
一歩も地上へは出ていないのだけれど、
案内を辿っても目的地が見つからず、結局得意の人頼り。
改札にいる地下鉄の駅員さんに聞いちゃった。




東京タワー下にオフィスがあった30歳前半のころは
仕事が終わっても最寄り駅の神谷町へ行く気などさらさらなくて
仲間とそぞろ歩きしながら飯倉を突っ切って六本木の行きつけに通ってた。

大皿料理居酒屋の走りだった「くいものや楽」や「大八ラーメン」、
パーティーも開いたディスコ「B&P」、
もう名前すら思い出せないレンガ作りのシックなBar…、
今はなきMy favoriteがあちこちにあって。

街を歩けばラリったビラ配りの「黒服」や
脂下がったナンパ師が鬱陶しい街だったけれど、
仲間といればそこは勝手知ったる遊び場。


バブルはとっくに弾けていたはずなのに、
今思えばみな羽振りがよくて、終電なんか気にしない。
一軒目で腹ごしらえ、二軒目で歌って、三軒目で踊って
最後にラーメンで〆てタクシー相乗りで帰る。

そんなことが週に2、3回。
誰かが誰かを好きになり、誰かと誰かが盛り上がり、
仲間8人のうち、半分の家庭が崩壊した。


やがて母体の経営不振で事業部自体が2年と少しで解散。
出向先へ戻ったり、起業したりで散り散りとなり
今消息がわかるのはふたりだけ。


仕事も仲間との付き合いもあり得ないくらい楽しかったけれど、
気心の知れた連中と呑む事で、何かを埋めようとしているような、
間違いなく、どこかがなにかが狂った日々だった。



新橋からならバスでも地下鉄でもストレスフリーな距離なのに
不思議と足が向かないのは、
そんなほろ苦い思い出のせいかも知れない。


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| ココロのヒダ | 17:16 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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