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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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早く終って。 「★つ・ぶ・や・き★(1280082)」

今年最後のオフツー不参加。

「終わりよければすべてよし」に則るならば…。

考えるのはやめておこ。




もうお正月まで10日を切った。

お正月のしつらいほど、
育った実家のありようをそのまま受け継ぐ傾向が
強いものはないんじゃないだろうか。

年越しそば、お節、お飾り、そしてお正月の習わし。


うちの実家では、大晦日に納戸から三方を取り出すのは
私の仕事だった。
そこに鏡餅、うらじろ、するめ、橙を飾り、お屠蘇を仕込む。

年越しそばは温かいつゆそば。
大晦日の夕食を軽くしておいて、
紅白が大詰めになったころにいただく。

元旦はそこそこの時間に家族が食卓につき、
母のお節を前にまずはお屠蘇をいただく。
年男、年女がいる場合は一番先に、
いない場合は歳の若い順に杯を空け、新年の挨拶と
父に無理矢理いわされる抱負などをひとこと。


その後、郵便受けに届いている年賀状を父が仕分けして
それぞれに渡す。

そんなお正月が、幼いころから慣れ親しんだスタイル。



私なりのお正月準備はまず、玄関ドアの表に
お飾りを掲げるところから始まる。

リビングのサイドテーブルには
小さめの鏡餅と張り子の獅子、南天と松葉と生花を生けた
花器を添えて、寿ぎ感がただよう一角を作る。

見目的にはそれだけ。



母が祖母から受け継いだ家訓
「お正月には新しいものを身につけるべし」を私も受けて、
大晦日の入浴の後はおろしたての下着を身に着ける。

お箸と歯ブラシを新調するのも、母の教え。

お節は、まともに作ると余るばかりで不経済なので
こぶ巻きと黒豆煮、お雑煮だけ作る。
福岡のお節に欠かせない筑前煮「がめ煮」は
帰れない年は母が送ってくる。



ゆく年くる年は、小さいころ好きじゃない。

年が明けるわくわく感よりは、凛とした中に響く
除夜の鐘の音がどういうわけか切なくて
憂鬱な気持ちになるのだ。

それがなぜなのか、半世紀近く生きてきても
未だにわからない。



今年も一週間ほどでおしまい。

年明け云々よりも、早く仕事から解放されたいという
思いしかないというのも、なんだか悲しい。



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