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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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初夏の日光ツー【山王林道とまたぎランチ篇】

さて今日は初夏の日光ツー続編。

光徳牧場の清々しさと素朴なアイスですっかり
気持ちよくなったワタシ。

いよいよ山王林道へと果敢に挑む。

林の中を抜ける林道は道幅が狭く、徐々に標高があがるにつれて
左側は山肌、右側は谷の様相に。

金網が張られているとはいえ
山肌から落ちてきたばかりと思われる石が
行く手に転がっているシーンに何度も出くわす。

至るところにパイロンも置かれ、
カーブを曲がるたびにドキドキな光景が。

おっかなびっくりなワタシの後続は、
さぞつまらんだろうなと気が急く。
抜いてっていただいてぜんぜんオッケーなんだけど、
でも、ひとり旅になっちゃってコケたら…?
ダメダメ!やっぱりここだけは譲れない。

そんなジレンマと闘いながら山王峠を越え、
谷に張り出したダートでひとやすみ。

まだまだ林道の1/3あたり。
下りがたんと待っている。
山王林道.jpg

「間欠泉のあたりまで先に行ってるね」

マイペースで走るべく、
撮影会を始めた一行と別れて先にいくことに。
ひとりで行かせるなんて心配よね?とboxerさん道連れ。

さっそくコーナーを曲がった途端に現れた対向車にドッキリ。
最徐行ですれ違ってホッとしたところで、
もーやだーとメットの中で無駄に叫んでみる。

ワタシの叫びに反応したのか、
大きなシッポを振りながらイタチが脇から現れた。
イタチだーぁと今度はヨロコビの叫び。

コーナー手前でシフトダウンすれば、
エンブレが効きすぎてお尻を振るし、なんたる下手クソ振り。
後半は焦れたboxerさんに無情にも抜かれ、
ぜぇぜぇいわんばかりで間欠泉到着。

思いっきりおっかなびっくりだった割に、
単細胞ゆえ終わってしまえばそこそこ満足。
これで今後は
「林道?普通に走ったことありますよ」なんて、
きっと言っちゃうんだ、ワタシのことだから。


40分間隔に吹き上がると書かれてはいても、
それがいったい今から何分後なのか
さっぱりわからない不親切な間欠泉案内にブーたれるうち
早くも後続の連中が到着。

バイクから降りるなり、ミツル氏のFの周りに集まる面々。
かがみ込むようにマフラーをみるなおさんとミルツ氏。

なにやら不穏な空気が漂う中、
みんなの視線の先へ目をやると、
エキパイの一本がボッコリと凹んでるではないの。
林道の落石をまともに轢いてしまったらしい。
凹み.jpg

穴まではあいていないものの、
付け根部分からやや曲がり、隙間が空いたせいで、
嫌な音がするという。

さっそく工具を取り出すなおさん。
また出費だよと凹むミツル氏。

そんなころ、やおら吹き出す間欠泉。
間が悪いことこの上なしだ。
渓谷を覗いてみるとシュンシュンと数メートルほど
吹き上がっている。
写真写真!!叫びつつレンズを向けるワタシ。
どこどこ?集まる一行。
間欠泉.jpg
ケータイで撮った後、
デジカメでも…とポケットから慌ただしく取り出しにかかる。
これからもっと高く、もっとダイナミックに
吹き上がっていくのでしょーし…。い?

誰もが感じた期待を鼻で笑うかのように、パタっと間欠泉終了。

ツーリングマップルにまで載っているのに、
このお粗末さは許されるのか。
中には40分だって待ってしまう間欠泉ファンもいるでしょうに。
それだけ待った挙げ句のこのショボさはまずかろう。
せめて
“吹き上がる時間は10秒あるかないかのほんの一瞬です”とか
“吹き上がりは比較的控えめです”とか、
待ってる人をがっかりさせないような気配りはないのか。

やーねやーねとバイクに戻れば、もう「修理」は終わっていて。
湯西川でお蕎麦が食べたいというなおさんの意向は
申し訳ないけれど遠すぎるので却下して出発。
ランチには少し早い11時前、先頭のなおさんがバイクを停めたのは
23号沿いのまたぎの里

高々と掲げられた「熊どん」の看板。
熊料理を食べる気らしい。
またぎの里.jpg

湯西川案を却下したときに、
「ツーリングマップルに載ってる熊料理の店が近いよね」と
そりゃあ確かに言ったけど。
でもまさかホントに行くとは恐れ入った。

貸切状態の店内。
せっかくなので、外に設えられた大きなテーブルに陣取って、
マタギなラインナップがずらり並んだメニューに見入る。
壁には仕留めた鹿を抱くご満悦なお店の大将の写真も。
…どうやら、正真正銘のマタギさんによる
迷いもてらいもない真っ当なマタギ料理らしい。

どうする?
なににする?
なににしておくべき?
5000円のマタギ定食ってどんなんだ…?
男性陣は鹿or熊のチョイス。
ワタシは迷った挙げ句、無難な山菜玉子重に。

店の前には大きなダム湖。
砂利引きの駐車スペースはやたらと広い。
店先には熊や鹿のほか、キジ、雀、猪、鴨、
極めつけのサンショウウオの串焼きがずらり。
こちらによくわかる画像が。

日射しは真夏を思わせる強さだけれど、
爽やかな風が心地いい。
トレーナーとロンT一枚を脱いで里山の長閑な風景に寛ぐ。

待つこと30分ほど。
山菜玉子重完お出まし。
山菜玉子重.jpg
続いて熊どん、鹿どんも。
鹿どん.jpg
熊どん鹿どんともに見目はほとんど同じ。
ひとくちいただいた鹿どんのお味はほとんど牛丼風。
厚い分だけちょっとお肉が固めなだけ。
一方熊はというとさすがに独特の“香り”があったようで、
でもそれが野趣ってもの。
それがなきゃあ熊じゃない。

12時ごろになってツーリング客がわんさか来店。
入れ替わるように出発して23号をひた走る。

ところがこの23号もどんどん道幅は狭くなる。
左側に山肌が迫る道をなおさん先頭にクネクネ走る。
と、後方からKLXのやまちゃんがホーンを鳴らしながら
やってきた。
FZ1のオザさんがガス欠だという。
途中アテにしていたスタンドがオープン前で
いやな感じにはなっていたのだけれど。
戻ろうというなおさん。
でもワタシもboxerさんも実はギリ。
この先にスタンドがあることに賭けて先に行く。

と、5分ほどで仏のようにスタンド出現。
やがて、ペットボトルでガソリンを移して急場を凌いだ一行も到着。
なにが起きても大事に至らないので、こんなハプニングも
絶好の談笑ネタに。
盛り上がる会話で、
1回の休憩時間ががどんどん長くなっていく。



さて。
次はワタシのリクエストでルートにいれてもらった
日塩もみじラインへと向かう。


長くて読み疲れした方も多いかと思うので、
いよいよの“飛んだ「隼」レポ”を含む完結編は明日公開。




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