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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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東名の絶体絶命体験 「ξバイク好きの交流所ξ(9570)」

それは日曜日の“昭和ツー”帰路の東名でのできごと。

御殿場ICから乗ってすぐ、足柄SAでバニラソフトを食べ、
次の渋滞チェックポイント海老名SAへ向かっていたときのこと。

前に延びる車列について、追い越し車線を快走していたら、
ドップラー効果を効かせながら後方から近づいた
パトカーのサイレンが、やがてふと鳴りやんだ。

すぐ後ろにはミツル師匠がいるはず…と、覗いたミラーに映ったのは
赤色灯を景気よく回転させてるマスクなヤツ。
ピッタリとワタシの真後ろに張り付いているじゃないの。



心臓に鉛の杭を打ち込まれたような強烈な衝撃。
全身の血管は締まり、思考能力が一瞬にして停止する。

アタマによぎるのは、“免停”の二文字。

気をつけて走りますなどとここで誓ったのも束の間、
常時後方チェックはしていたつもりが
真後ろでロックオンされるまでまったく気付かないという体たらく。
どんだけマッハで走ってきたんだぃ、この覆面は。



“左車線に寄って停まりなさい”
いつその台詞が後ろから掛けられるのか、
全身を硬直させながら待つワタシ。

何十秒にも思われるその“待ち時間”に耐えかねて
自らヨロっと中央車線に移動。

その刹那、マスクなヤツはエグゾーストノートを残して
みるみる前方へ走り去ってしまった。



ワタシじゃないじゃないのよぅ。

一気に血が通いだしたように押し寄せる安堵と、
極度の緊張が失せると同時に襲いくる虚脱感と。

前の車列のスピードに合わせて走っていたんだもの、
冷静に考えてみれば捕まるはずなどありはしない。

人間、どこか負い目があると
いらん勘違いや見当違いな先走りをしてしまう。

真っ白になったアタマでウインカー出さずに車線変更したり
ヤブヘビな事態を起こさなかっただけでも自分を誉めてあげたい。




寿命が3年ほど縮んだ気がした割に、
その先の湾岸もカッ飛んで帰ったワタシは何かが足りてない。








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