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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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冬のヨロコビ 「ξバイク好きの交流所ξ(9570)」

バイクデビューして4度目の冬。
路地の残雪ですっころんだのは2年目だったっけ。

もちろん降雪が予想されるとき以外は真冬でも走るけど
でも最近、そんなライダーが増えたような気がする。

彼らがみな揃って気合いの入った熱いライダーじゃないのであれば、
防寒・保温商品が充実してきたことが大きく影響しているとしか
思えない。

事実、ライコランドなんかに行ってみると
防寒肌着の充実ぶりはめざましいし、
今年はネオプレーン製のウエットスーツを思わせる
ぴったりとした防寒インナーが出てきてる。

すばらしい。



1台目のバイク、SRのマチルダがうちにやってきたのは
05年の11月で。
なにしろワタシがキックで火をいれないことには
動いてくれない彼女のために、
雪と雨の日以外のオフは
キックの練習をせずにはいられず必ずチョイ乗りしてた。

発熱するインナーも、ゴアウインドストッパーも、
ダウンインナーも革パンも、ウインターパンツも
揃えていなかったあの頃。
革ジャンの下にフリースを重ね、
下は厚手のタイツにジーンズ。
グローブもやたらと厚いだけで保温効果の低い
安物だった。

そんな出で立ちで走った気温5℃。
今、あのころと同じスタイルでマチルダに乗って
気温5℃の中を走れと言われてもお断りだ。

快適に走るためにウエアやアイテムを探し回り、
在庫切れとなれば取り寄せてもらい、
役立たずな商品を買ってしまうという失敗を重ねながら、
労力と時間とお金を注いだ成果ともいえる冬装備は
冬走りモチベーションの起爆剤のひとつと言える。

新しいオモチャを手に入れた子どものように
ただがむしゃらに走っていたあのころも
快適なクルージングができるようになった今も
バイクに乗る楽しさは変わらないけれど、
そのニュアンスは微妙に変化していっている。

あまり考えたくないけれど、万が一気合いや体力が落ちたときは
ウインドバイザーやグリップヒーターやグリップカバーなど、
バイク自体になにかしらを施すって手も残ってる。

暑さはほぼどうにもならないけれど、
寒さに抗う策はまだまだある。
折りもおりの温暖化も味方してくれている。

それになんといっても、
そうまでして走ってでも味わいたいヨロコビが
冬にだってたんとあるんだもの。

震えそうに冷えたカラダで、おどんぶりを抱えながらすする
一杯のおうどんのおいしさとか、
駆け込んだコンビニで頬張る肉まんのありがたみとか、
あっと言う間に冷えていく缶コーヒーの切ない温もりとか、
澄み渡った空とか空気とか。
そんな冬ならではのヨロコビが楽しくてうれしくて
まだまだ行くわよ、冬走り。

掛け声だけで終わっちゃあいけない。
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| バイク | 18:31 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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