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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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時速と体感温度のナゾ解いて

風速1メートル。

これは1秒間に空気が1メートル移動する早さだ。
記号で表すと「1m/s」。

大型台風が稀に南大東島あたりで
風速50メートルなんてものすごい風を吹かせたりするけど、
実はこれ、時速にすると飛んでもない数字になる。

アメリカなどでは気象情報でも時速を使うらしく、
バイク乗りにとってはその方がリアリティーがある。

で。
風速の単位は「秒」なので、
風速を時速に換算するにはまず3600秒を掛けて、
「m」を「km」にするために1000で割ればいい。

というか、最初から3.6を掛けりゃいい。

つまり風速1メートルは、時速にすると3.6キロ。
風速50メートルは実に時速180キロに相当する。

今さら算数ネタはやめてくれぃと言われそうだけど、
バイク乗りなおニン的に、やめられないワケがある。


それは、
「風速1m/sごとに体感温度は1℃下がる」という法則を
現実に当てはめて考え始めたときに気がついたことなんだ。

例えば時速120キロを風速で言うと
120÷3.6=33.3333333…で、33メートルになる。
風速1メートルごとに1℃下がるということは、
33℃も体感温度が下がるってことになる。

ヘンでしょ?

33℃の真夏日の中央をで120キロ巡行したことは
何度かあるような気がしなくもないけど(気のせいかな…)
風を切るワタシの頬が0℃を体感した覚えはない。

ひょっとして、映画「バニシング・ポイント」に出てくる
金髪のHONDA乗りのオジョウサンのように
スッポンポンで跨ってれば凍えますってことなんだろか。

まさか。

気温20℃なら、マイナス13℃。
バナナで釘を打つには早いかもだけど、
はっきり言って霜にまみれないとおかしい状態。

一定の速度を超えると、
この法則は当てはまらなくなるの?…


こんなに悩めるスパイラルに陥ったのも、
真冬に凍えないための速度は何キロくらいが限度かな?と
そんなことを考え始めたから。

前述の法則に則るのならば、
氷点下を体感しないためには、
気温10℃なら風速10メートル以下…、
つまり時速36キロまでしか空けちゃいかんことに…。

自転車にしとけ、と?

いや、やっぱり納得いかない。
気温5℃の京葉道路を走った私は妖怪か?

早さと体感温度のどーどー巡りから、
ダレかワタシを救ってほしい。


ちなみにウエアに限っていえば、
3度の冬を体験したワタシの鬼の三則は次の通り。
一、綿インナー厳禁!
二、風進入を防御せよ!
三、血流を妨げるな!


意外と知られていないけど、寒くても人間は汗をかく。
衣類が含んだ汗こそが冷えの素になるので、
肌着は冬でも吸汗・速乾が原則。
乾きが悪い綿素材は着ちゃいけない。

また、寒いからといって、ハイテク肌着の下に
着慣れた綿製品を着るのも愚の骨頂。


風が入りやすいのは襟元と袖口。
ここから入った風は冷えとなって、
毒のように全身に回る。

襟元はネックゲーターやネックウオーマーで
楽にクリアできるけれど、
意外と難しいのが袖口。
ジャケットの袖口を外にするか、
ウインターグローブを袖口の上に出すか、
製品によってまちまちだけれど、
うまくやらないとすきま風が入る。

収まりが悪くて風が入る場合は、防水性もある
リストバンド
を巻いて防風する手もある。

足首から入る風については、
ミドルブーツと丈が長めのパンツ、
あるいはチャップスを履くか
ウインドーガードを装着すれば解消する。

ただ、ブーツといっても編み上げブーツは
風が入るので防寒性は低い。


靴下の重ね履きや、インナーグローブの使用で
足先や指先が窮屈になってしまうことがあるけれど、
血のめぐりが悪くなって冷えてしまっている
ケースが意外と多いのでご用心。


鬼の三則はそれとして、
体感温度の不思議に関するご意見・ご指導、
どしどしと受付中…。
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