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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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親の出る幕 「★つ・ぶ・や・き★(1280043)」

秋葉原無差別殺傷事件から3日。

犯行状況や被害者の人となりが明らかになるにつれて、
ますます犯人の不可解さや、人の命の重さを感じないではいられない。

そんな中、報道された犯人のご両親の会見。

大衆の面前で凄惨な殺りくを犯した人間の身内とは思えないほど
淡々とした父親の口調は、
息子の凶行を未だ現実として受け止め切れていないように思える。

傍らに崩れ落ちたこ母親の姿のほうが状況からすればもっともで、
握りしめた拳がただただ痛々しくて、その心中を思うと気の毒でたまらなかった。



25歳にもなる大人の犯行。

それがどれだけの影響力を持とうと、
沈痛な想いにかられていることは想像にあまりある両親が
ああいうかたちで謝罪する必要があったのだろうか。

切なく思える一方で、犯人に対する憤りが薄らぐわけでもない。

「謝っても謝っても謝りきれない」

いみじくも父親が発したその言葉が物語るように、
彼らがどれだけ謝ったところで、なにも元へは戻らないし、
息子の何かが明らかになったわけでもない。



生まれ落ちてから犯行に至るまでの25年の間に、
諭すべきだったこと、学ばせるべきだったこと、
言っておくべきだったこと、正すべきだったこと…。

もし自戒するのであれば、むしろ
過去における息子と自分たちの有り様なんじゃないだろうか。
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| どうなの? | 11:34 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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雨もいいもんさ。 「ξバイク好きの交流所ξ(9570)」

元来が晴れオンナで、
「無駄に晴れすぎる」といわれるほど、
キャンプやBBQやゴルフでは好成績を残してきたのに、
ツーリングでは何度か降られている。

もっとも辛かったのは、
一昨年マチルダで敢行した菅平・黒姫ツー。

出発直後から降り出した雨はやがて本降りになって、
碓氷峠の旧道ではでこぼこの路面に肝を冷やして、
鬼押しハイウエイでは、
コーリンで買った3000円の初代ブーツから滲みた雨が
靴下を絞れるほどに濡らし、全身にのぼった冷えのせいで
真夏だというのに震えてた。

でも、鳥居峠を抜けた途端に眼前に広がった
雨上がりの菅平の清々しさを目の当たりにした感動とか、
ペンションの庭先でとぐろを巻いてたホースを借りて、
汚れたマチルダを洗ってやった充足感とか。

そんなヨロコビは、雨中をがんばって走ってきた
ご褒美のような気がしてうれしかった。



バイクに乗っていて雨に遭っても、
雨が降っているというリアリティーの体感は、
普段に比べると極めて低いことに気付いたのは
バイクに乗り出して、比較的早い頃だった。

降っているけど、濡れない。
濡れないけど、でも雨。

バイクに乗らなかったら知ることができなかった
不思議な感覚。


バイクといると、快感も、苦痛もヨロコビになる。
そういうことだ。




| バイク | 10:37 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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