FC2ブログ

なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

<< 2008-02- | ARCHIVE-SELECT | 2008-04- >>

| PAGE-SELECT |

>> EDIT

新山口からは遠かった。 「国内旅行について(62797)」

一昨年萩へ行ったとき、両親のお気に入りの和菓子、
豆子郎(とうしろう)を買いに行ったけれど、
今回も湯田温泉にあるお店に寄った。

山口名菓であるういろうの数ある商品のなかでも、
豆子郎のそれは甘さ控えめで至極上品。
独特の歯ごたえと、今ならよもぎなど、
季節ごとに限定品がでるのも魅力。
日持ちが2日程度なので、真空パックのものもある。

みどころのない湯田温泉を予定より早く出て、
新幹線に乗り継ぐ新山口で早めの昼食。
今朝はホテルバイキングで控えめに食べたはずが、
なんだかお腹がすかず、軽めのおうどんに。

博多方面と東京方面に分かれて、両親とお別れ。
N700に乗り込む。

新山口から岡山を過ぎるあたりまではトンネルが多く、
うつらうつらと睡魔に教われたけれど、
京都を出るころからはずっと車窓からの眺めを楽しむ。

ところどころ高速道路が見えるたび、
早くバイクで来たいと思う。

19時、帰宅。
早かったような、それなりのような…。
所要時間は長いものの、景色が楽しめる分退屈しないし、
飛行機より疲れないような気もする。

たまにはいいね、列車旅。
こんなに楽しんだのに、周囲には“親孝行”と言われて、
なんだか得した気分。

三日間を振り返ると、やっぱり圧巻は松葉蟹。
茹で蟹の甲羅に日本酒を少量入れてかに味噌を溶いて、
そこへ足の身を山盛り入れて合えて食べる。
kanimisoae
調味料なんてなにもいらない。
下手な食べ歩きレポーターじゃないけれど、
「うまい」という言葉しか出てこなかった。

明日もいい陽気。
走りたいけど、疲労度が自分でもよくわからない。


スポンサーサイト



| 未分類 | 22:51 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

今日のうまいもんと中原中也 「国内旅行について(62797)」

はわい温泉にある東郷湖という湖はしじみが名産。

昨夜、朝食にはしじみの味噌汁が付くんでしょうか?と
確認したのが功を奏したのか、
標準サイズの3倍はあろうかという大きなしじみの味噌汁が
どんぶりサイズの器で供された。
shijimi
滋味あふれるしじみのコクがたっぷりと出た味噌汁。
箸がとまらない。

10時過ぎに倉吉を出て、スーパーおきで日本海沿岸を走る。
松江や津和野を経て、湯田温泉へついたのは15時。
未だにここは単線なので、普通列車だと急行をやり過ごすため、
ずいぶんと待ち時間があるらしい。
鳥取は実に電車の便が悪い。

車内販売も廃止になったらしかったので、
倉吉駅で買っておいた鯖寿司がランチ。
sabasushi
一本1800円ほどもする鯖寿司は、押し寿司なのに
鯖がジューシーでなるほど美味。
やっとまともな駅弁にありつけた。

ようやく着いた湯田温泉。
駅周辺には住宅しかなく、まさに鄙びた感ありあり。
文学オタの父の所望で中原中也記念館へ。
古い家並に埋もれるように佇む外観は、意外なまでにモダン。
内部展示もシンプルで見やすく、思いのほか長々と滞在してしまった。

汚れちまった悲しみに浸った中也の世界は深い。
二冊買った詩集をゆっくり読むつもり。

夜は昨日カニを食べ過ぎたこともあって、
おいしいものをちょっとずと食べようと、居酒屋へ。
部屋で飲んだ中也ビールと、山口の名酒獺祭
勢いついていたので、
母の希望でにごり酒をいただいた後、私は日本酒「山頭火」。
赤なまこ酢やあんきも、ふぐ皮キムチ、そば寿司などなどを
ちょこちょこといただいた。

ちなみに獺祭(だっさい)とは、獺がまるでお祭りのように、
獲物を河原に並べる様。
数年前に船橋の鶏料理屋さんでいただいて以来、ファンだったのだ。
今日飲んだ大吟醸はフルーティーで、母もぞっこんだった。

いい気持ちになったところで、ホテル屋上の露天風呂へ。
母と貸し切り状態で、ひんやりとした風が吹き付ける中、
まったりと浸る。
ベッドに入ってもポカポカとしばらく火照りが
とれないくらい暖まった。

しかし。
電車移動と飲食の連続。
すでに母は体重が二キロ増という。
私は…、恐くて体重計に乗れない。



| | 21:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

蟹にまみれて

山陰の旅初日の宿は鳥取倉吉のはわい温泉。

漁師が経営する民宿は、設備はお世辞にも上等とは言い難いけれど、食事は最高。

そろそろ旬も終わりとはいえ、松葉蟹はとても美味。

茹でて一杯、焼いて半身、さらに甘くてとろみさえ感じる蟹しゃぶ…。

会話もそこそこに殻を剥きながら食べ進むうち、浴衣や丹前、挙げ句は髪の毛にまで身や殻の欠片が飛んでいて、まさに浴びるほどの蟹尽くしだったのだ。

他に伊勢エビの刺身も追加して。
米どころ鳥取の美酒も堪能。

しばらくカニはいただけなくても平気だな。

宿の方はもちろん、お茶したモスバーガーの若い店員さんといい、タクシーの運転手さんといい、おっとりとした鳥取の人々の、温かい人柄もまた、いい味わいだった。

明日は海岸線を延々と山口まで。

| 未分類 | 21:10 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |