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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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こんなアタシはだれのせい? 「★つ・ぶ・や・き★(1280038)」

今でこそ、
人の揚げ足はとるわ、
常識はずれをつつくわで、
一部評価では「そつない雰囲気を漂わせている」らしい、
私なのだけれど。

子供の頃の私はチビまる子に引けを取らないオバカだった。

そのオバカっぷりは、特に母からのミッションによる
おつかいに顕著に現れていて、
だから当時の私はおつかいが大の苦手だった。

ほとんどのミステイクは、ミッションの「記憶違い」によるもの。

母からミッションを言いつかって、
♪ツッタカター、ツッタカターとスキップで店に向かううち、
揺れる脳のなかから、記憶がポロポロと抜け落ちていく。

あれ…?何買うんだったっけ?
えっとー、えっとー…と、スキップも虚ろ。
でも大ざっぱな性格ゆえ、店に入ってお買い物を始めてしまう。

「たい焼き3つ」が「たこ焼き3つ」に、
「体温計」が「温度計」に、
「明治トローチ」が「森永トローチ」に、と。

「似て非なるもの」
これの説明に打ってつけのラインアップだ。


「たこ焼き3つくださーい」
たい焼きとたこ焼きが並んで売られているお店。
10個入りが当たり前のたこ焼きを、
あのおじさんがなぜ3個だけ売ってたのかは、
未だに不思議だ。

「温度計くださいーい」
これは薬局のおばさんの機転で事なきを得た。
温度計が欲しいという私におばさんは、
一旦は温度計を出して来てくれたものの、
「お母さんに言われたのはこっちじゃない?」と
体温計を見せてくれたのだ。
初めてみる黄色いケースい入った恐ろしく長い温度計は、
カラダが大きい人用なんだ、きっと…。
「こっちでイイです」
無事に買って帰った。
もちろん母にその顛末は話してない。

「森永トローチくださーい」
もうおわかりとは思うけれど、
トローチ篇で対応してくれたのは温度計のおばさん。
「森永ってお菓子の会社だからねぇ、うちにはないわよぉ」といいながらも
「これじゃあないわよねぇ」と
目的のトローチを出してくれるおばさん。
「あっ、それでいいです」
「それでいい」どころか、ドンズバだが、
子供心に見栄があったのか。
見え透き過ぎている。

そんな私がここまでまともに成長したのは
匙を投げずに育ててくれた両親と、
「よく来るへんな子」を温かく見守ってくれた
商店街の皆々様だ。

遅ればせながら、感謝。


でも、消えてなくなっていたオバカの虫が
昨日ちょっと動いた。

「月と土星が並んで見えるらしい」
そう送られて来たメールを見て
窓際へ飛んでって月を見上げた。

「月しかみえないじゃん…」


やっぱりオバカは死ぬまで治らないらしい。
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