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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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「あたご」に欠けていたもの 「★つ・ぶ・や・き★(1280038)」

連日報道されている、南房総沖のイージス艦と漁船の衝突事故。

事故当時の状況が徐々に明らかになるにつれ、
「あたご」に、ひいては防衛庁に対する憤りが膨らんで仕方ない。



穏やかに凪いだ日の出前の海。
遠洋に向かう漁船は、被害にあった「清徳丸」だけではなかった。

「直進するばかりで減速も、回避する様子もみせないイージス艦に
危険を感じた」と、回避をした仲間の漁船たちは証言する。

「あぶない」と漁船同士で無線連絡し合った中に、
「清徳丸」からの声はなかったらしい。
なにかの都合で、無線を取れなかったのか…。



危険を察知しておきながら対処を怠った「あたご」。
それは「うっかり」とか「勘違い」などといった過ちではないはず。

15メートル/7.5トンの漁船と165メートル/7000トンの護衛艦。
例に挙げるアイテムが思いつかないほどの駆体の差。

『わざわざこっちが回避しなくても、小さい漁船が避ければすむこと』

「あたご」操舵室にそんな空気があったとことは、想像に難くない。


駆体の勝るものが、小さな相手を小賢しく見下すのは、
昔話によくある悪者キャラの定番。

最終的に憂き目に遭うのもまたお約束。


この事件の根っこにあるのは、
「あたご」のレーダーの性能でもなんでもなく、
なにより安全を守るべき自衛隊気質に欠如している
人としての基本じゃなかったか。

今度こそ、相応の処分がなされるよう願わずにはいられない。
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