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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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ペケ族 「それってどうなの?(251)」

社会人になって、ずいぶん長い年月が経つ。

以来、毎朝毎晩、駅で、街で、
見るともなしに見てきたさまざまな人たち。

そんな人たちの中に見られる、とある傾向のせいで、
コート姿の男性の後ろ姿に目をやるのが癖になった感がある。



コートのセンターベント-うしろのスリット部分-の
しつけ糸を取らずに着ている人、あれがなんだか気になるのだ。

私はこの手の人たちを勝手に「ペケ族」と命名している。
しつけ糸はベントの裾の部分をバツ留めしている場合が
ほとんどなので、「バツ」すなわち「ペケ」。
もちろん、やってること自体へのNGの意味も込めて。

このしつけ糸は、恐らくは製造の仕上げに付けられるもので、
輸送や陳列などを経る間にベントがめくれるなど、
型くずれを防ぐためのものであるはず。

ゆえに、購入後着用する際は取るべきものだ。
とるべきものだからこそ、「しつけ糸」で留められているのだ。

取るものではないと思っているのか(誰も教えてくれないかった)、
開くのがイヤでそのままにしているのか(ベントがある意味なし)、
ベントがあること自体に気付かないのか(論外)
後ろ姿を見ながら、いったいどんな人なんだろう…と思ってしまうのだ。


他にも、ウールのコートの袖口附近にしつけ糸で留めてあるラベル
-カシミアやアルパカ素材であることを示もの-
これをいつまでも付けたまま着ている人もいる。
電車内ではつり革に捕まっていても、座っている場合も
目立つ部分だけに、これも非常に恥ずかしい。


去年だったか。
うちの呑んだくれのひとりが、
ユニクロのサイズ表示のテープをTシャツの左胸に
長々と貼り付けたまま着ていたことがあって、
ひとしきり仲間一堂に大笑いされたことがあったけれど、
言ってみればあれとさして変わらない。

日々、見られていないようで、実は意外と見られている。
奇人変人ネタに飢えている人は、結構多いのだ。

いつもちゃんとしてなきゃねって、
自戒の念も込めつつ…。
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