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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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読めない文字を書くオトコ 「★つ・ぶ・や・き★(1280032)」

うちの会社の某Iクンの書く文字を、
まともに読める人はあまりいない。

左から右へ、まるで強風を浴び続けて傾いてしまった
海岸の松の木のようになぎ倒された文字は、
さらに微妙にその1字1字の線自体が波打っていて、
それが伝えようとしていることを判読するには、
クイズを解くような労力と時間がかかる。

そんなIクンがホワイトボードに書き残した今日の外出先は、
N女史を混乱させるにあまりあるものだった。

「Iクンって『木屋』になにしにいったんだろ…?」

木屋?あの包丁の?

「そうそう。木屋って書いてあるの」

えぇー?奥さんに包丁研ぎでも頼まれたんじゃないですかぁ?

「まさか。わざわざ日本橋までぇ?」

事実、日本橋で仕事をしていたころ自宅の包丁2本をバッグに忍ばせて
木屋に研ぎをオーダーしたことがあるなおニン的には
アリな話しではあるけれど、Iクンの木屋行きはあまりに唐突で
素っ頓狂だった。

やがて戻ったIクンに、当然のごとく疑問をなげかけるN女史。

「Iクン、木屋まで何しにいってたのぉ?」

「はぁ?キヤ?なに?キヤって」

木屋を知らないのもどうかと思った私は、
「刃物の老舗よぉ。日本橋の」

「えぇ?オレ、本屋いってただけだよ」

トンチにもなり得ないひどく中途半端なオチにほぼ笑えなかったのは、
『本』と『木』をまともに書き分けられないIクンに対する
呆れと幾ばくかの非難のせいか…。

石器時代の文字だって、後世に立派に当時を伝えているってのに。

いくら文字を書く機会が減った昨今とはいえ、
くもんのペン習字あたりから、やってみたほうがいいんじゃないかな。


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