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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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オホメのコトバ 「★つ・ぶ・や・き★(1280014)」

かなり大人になるまで、両親から誉められた記憶がない。
勉学はもちろん、社会に出てからも優秀だった両親からしてみれば、なんでもできて当たり前。勉強はもちろん、箸の上げ下げから挨拶まで厳しく育てられた。できない時は口煩いのに、できても誉めてくれない。子供心は傷付いた。自分に対する愛情にすら疑問を感じた。男女交際にも小言が多くて、恋愛がオープンにできるようになったのは、結婚が決まってからだった。
厳しく育てられたことに感謝しなければならないことも数え切れないけれど、今と同じ人たちだとは思えないほどに、若い頃の両親は厳しかった。
親の育て方は、人格を形成する。子を持つ人たちの責任は図り知れない。

「誉められて伸びるタイプ」といわれるけれど、誉められても何も感じない人っているんだろうか。
私がはじめて誉められた記憶は小学校5年生の時。このときの担任に学級委員を薦められて、人を引っ張っていく才能を引き出してもらった。遠足やなんかで撮る集合写真では、必ず担任が隣に並んでた。それまでの引っ込み思案はここらへんを境に陰を潜めることになる。
それからはいろいろな環境で仕事の上司や友人に自分では気がつかないでいた個性を誉められ、自分を知ることになる。もちろん叱咤されて凹むこともあったけど、良きにつけ悪しきにつけ客観的に意見してくれる人たちは宝ものだと思う。

そういえば、覚えている限りでは親に一番誉められたのは3年前にタバコをやめられたとき。
最近では、先日実家に帰った時、遊びにきた叔母に「この子は料理がうまいのよ」なんて言っていてちょっとびっくり。料理の先生に御墨付きをもらっちゃった。バイクに乗ってる様子を話せば「カッコい~ぃ!」というし。昔からちゃんと誉めてくれれば、もう少したおやかな私の一面も形成されたんじゃないかなぁとも思う。

今日、実はちょっと誉められた。
疲れてたけど、励みになった。
明日もがんばってみるかって気になった。
気持ちって簡単で。
ちょっとしたひとことで元気になる。
何気ないひとことで、長々と傷付くこともあるけれど。


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| ココロのヒダ | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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