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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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喧嘩上等 「★つ・ぶ・や・き★(1280005)」

仕事でキレた。
何度も修正を重ねて出した提案を眺めながら、その本質ではなく上っ面のニュアンスだけで善し悪しを判断するクライアントに対して、腸が煮えくり返った。袈裟がけにしたいところを一瞬目を閉じて大きく息をいながらでかかった言葉を飲み込み、自分ではこれ以上は金をもらってもできないというくらいにやんわりと適切な言葉を選びなおしてやっと吐いた。
「最初は日本語がうまく伝わらないと思いますが。すみません」
私の顔色を伺ったのか最後にフォローにもならないエクスキューズを口にするクライアント。感情が如実に顔に出るなおニンの正面に座ってたしね、さすがにビビったか。同じ人間とは思えない感性だもの。自分でいわなくたってあんたは宇宙人以下だ。
客先を出て社に戻る道すがら、同行したK氏とクライアントバッシングに花咲かせ、オフィスに着いてからはakiさんに愚痴る。よくやったと誉められ、やっとクールダウン。鼻息おさまる。勢いで無性に飲みたくなったけど、風邪の治りかけゆえ自粛する。久々大人な判断ができた。

悔しいことや悲しいことは人に話すことで辛さが半減する。楽しいことやうれしいことは倍になる。人はひとりじゃないほうがいい。日々の何気ないことを心置きなく話せる相手が傍らにいるほうがいい。「またかよ」なり「ほぉ」なり「よかったじゃん」なんていわれながら自分の言動を話しつつ、再度納得したり、逆に反省してみたり、そういうことをくり返すうちに引き出しが増え、人としての厚みが増す感じがいい。私にとって、パートナーに求める究極の理想だといっても過言じゃないかもしれない。
が。この、まさにこういう日常のこの「感じ」を実現できる環境は、実はめちゃめちゃ得難い。軽い正義感と想像力と柔軟性と忍耐力と私への愛情と私って人間に対する理解力を持ち合わせている相手じゃなきゃこの「感じ」は生まれない。厄介。至難。



怒るで、ホンマ。

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