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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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前向きに生きるということ 「★つ・ぶ・や・き★(1280004)」

今日BSにチャンネルを合わせたら、
あの小野田さんのドキュメンタリーをやっていた。
戦後30年、そうとは知らずにルバング島で潜伏を続けた
あの小野田寛郎さん。
もう83歳という高齢。
だけどとてもそんな年令には見えない佇まい。
まっすぐに伸びた背筋といい、語り口といい、
しかも表情がなんとも柔和で帰国したころの緊張に満ちた面影はない。

小野田さんは帰国後に全国から寄せられた寄付を靖国神社に寄付した。
戦死すれば全国民が靖国神社に手を合わせてくれると思ったからこそ、
みな国のために死んで行ったのに、靖国への思いを軍国主義云々という…。
周囲からの思わぬ中傷から逃れるように、帰国から1年後、
小野田さんはブラジルに渡る。
友人からかりた資金を元に広大な土地を耕しじり貧の生活を経て、
いまでは1800頭もの牛を買うまでの牧場経営者となっている。
小野田さんがブラジルへ渡ったとき、彼はすでに53歳。
そもそもが戦争に翻弄された非凡な人生とはいえ、
そのバイタリティーと勇気は底知れない。
なんという強さ…。

ルバングでの暮らしで培った野生の勘。
これがブラジルでの苦しかった農場経営に大いに生きた。
遭遇した環境でベストを尽くせるのは、
そこまでのプロセスのひとつひとつをないがしろにしていないからこそ。
空の色や風のにおいで気象がどんぴしゃに読めることも、
自然の原理から水の出るところが読めることも、
ルバングでいつやってくるかもしれない敵に備えて、
ヒリヒリするような日々を送っていたからだ。

他にも福島には子供達を育成するための小野田塾も開いていて、
執筆や講演依頼も多い小野田さん。
自分でWORDを使って執筆するのだから恐れ入る。

彼はいう。
過ぎた人生を悔やんでも仕方がない。
愚痴は前に進むパワーを損なうものでしかない。
常に目的を持って前に進むのだ、と。

彼のような人に言われると実に蘊蓄がある。
当たり前なのになかなかできないことだけど、
でも前向きであることにデメリットはないように思う。

たまたまチャンネルを合わせて見入った番組だったけれど、
充実した海の日の朝だった。


今日で梅雨明け。
明日からはまた灼熱の新橋での仕事が待っている。
あの突き刺さるような日ざし…、
上からのしかかってくるような暑く重たい熱気…、
体調を整えないと倒れそうだ。
愚痴はいわずに日焼け対策と栄養補給!
がんばろー。

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