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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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律子に逢いに 「今日の出来事(972457)」

昨年の10月に亡くなった高校時代の同級生律子のお弔いに、
栃木県の鹿沼まで行ってきた。
某代理店勤務の御主人の実家のお墓に眠る律子。
墓石には御主人のお父さんの名前といっしょに、
私と同じ年令が添えられた律子の名前が彫られていた。

生前暮らしたこともない、
一時間に一本しか電車がこない人口10万弱の、
昼間でもほとんど人気のないそんな場所に、
お舅さんとふたりきりで、何を思うのか。
とうに枯れてしまっている花を片付けて墓石を浄めて、
小振りの向日葵と紅花を備え終わって律子と向き合ったら、
切なさに泣けた。

ねぇ律子。
ひどく遠かったよ。
新幹線に乗らなきゃ逢いにこられないよ。
こんなところでも長くいるうちに慣れてくるの?
札幌に帰りたいねぇ。

もうとっくに気持ちの処し方もできていて、
自分の中で整理できていた律子への思いが、
訃報に触れたときと同じようにように蘇った。

どうしてこんなところにいるのよ。

どうにも理不尽すぎる現実が腹立たしい。



今度はなおといつ会えるかねぇ…。
いっしょに行った貴子がぽつりいう。
いつも会えると思いながらとうとう8年も逢わないままに逝ってしまった律子。
今日5年ぶりに貴子と会えたのは律子のお陰だけれど、
3人で会えてたらどんなによかったろうと、
墓参りを終えてクーラーもない鹿沼駅で電車を待ちながら、
多分貴子も思ってたに違いない。

多少白髪が出てきていても、
目の端にうっすらと皺ができていても、
高校時代からちっとも変わらないお互いの雰囲気やもの言いや、
そんなものにつくづく感心して安心して、
いくぶん名残惜しく思いながら貴子と別れた。

貴子はチョコチップとナッツが入ったアイスクリームとパパイヤ、
私は芋焼酎となぜかアボカド。
墓参りの時に供えて欲しいものを帰りの新幹線の中で
お互いリクエストしあったけど、
ちゃんと覚えておけるかな。
自分で言っておきながら、最近の記憶力の悪さからしてきっと忘れるんだろう。


私のリクエストを覚えてくれてる人がいることを祈って。
クリックよろしく!

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