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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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新しいTOKYOって何さ 「それってどうなの?(251)」

東京で生活をしている人限定のネタになってしまうけれど、最近「I love new TOKYO」なるプロジェクトが動き出していることを知っているだろうか。
一番目立つプロモーションとしては、街頭でのフリーペーパー配布。TOKYO LOCO STYLEってタイトルのタブロイドだ。
東京を素敵に暮らし、楽しく遊ぶための情報やらヒントやらを盛り込んだものだ。白場を生かした誌面に、比較的大きめの文字サイズで文章がかかれ、キレイ目な写真がレイアウトされている。

でも今ひとつ伝わるものがない。
そもそもが「I love new TOKYO」というプロジェクト自体、このタブロイドとトレインジャック広告で見たけれど、骨子が伝わらない。ホームページも存在はしていて、大相撲の懸賞に出たとか、タブロイド撒いてますとかいうプロモーションの紹介やら、「東京のプロ」と称したその道の専門家が新しめな衣食住を提案するとかいうコンテンツやらが載っている。そうしてやっとこさ一般からの参加を募っているのだけれど、「東京を新しくするためのアイデア募集」だ。
よくよく見ると、トップページのあまり目立たないところにコンセプトページへのリンクがあって、開けば短めのコピーで訴えている。
「便利で豊かなこの街は、なぜか意外に住みにくい」
だから新しい東京をいっしょに考えてくれない?ってわけだ。
ちょっと乱暴過ぎやしないか。
丁寧なオリエンもなしに、アイデアをくれといわれてもその気になんかなれますかって。

でもって今朝もまた新橋駅でもらったTOKYO LOCO STYLE。
読んでてどうもカチンカチンくるんだな。
なんでだろうと思ったら、紹介されている店にしてもホテルにしても、私クラスのいつまでたってもハイソクラスに這い上がっていけないゾーンの人間には縁のないスポットばかりだからだ。
ざっと紹介してみると、巻頭見開きはJ-WAVEナビゲーターで最も受け付けがたいロバート・ハリスによる東京ナビゲート「東京LOCOラグジュアリースタイル」だ。じっくりと本を読むことが贅沢というが、なぜか日本橋の欄干にもたれかかって立ったまま本を読んでいるロバート・ハリスの写真が添えてある。意味わかんし。そんなもんが贅沢なら私は貧乏のままで結構だ。で、ランチはつばめグリル、シガーバーのル・コネスール、歌舞伎座近くのバー、キャバレーへと流れ一日を終える。一体こんな一日を過ごせる人間が何人いるのさって。「ハリス流」はわかるけど、もっと敷居は低くていいんじゃないか。
次に登場するのは元宝塚の紺野まひる。全く知らない。
彼女の場合は日本橋タカシマヤのカフェから始まり歌舞伎座でのお芝居見学、汐留パークタワーにある高級アロマテラピー、そうして夕食は今半銀座店だ。私なら今半だけで精一杯だ。一日でいったいいくらかけて遊ぶのさ。それぞれひとつずつを月に1回にバラすね。
ってな具合に嫌味のひとつも言いたくなるほどに、このタブロイドは視点が高すぎるんだ。ことごとくが主催側のマスターベーションで終わってる気がするんだけど、どうなだろう。
でも、なんつってもテレビCMにリチャード・ギア使ってるのには一番驚いた。そりゃあギア様が見られるって点では嬉しいけど。この場合はちょっと違う。

愛が欲しくて仕方ないTOKYOは、いったい何をどうしたいんだろう。
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