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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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一方的な恐怖感の押し付け 「それってどうなの?(251)」

昨日書いた「優しい時間」の寺尾聡が「半落ち」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。なおニン的にはタイムリーで嬉しいニュース。作品賞も取った「半落ち」は本も映画も堪能していた作品だったからひとしおだった。
「優しい時間」は水、木曜日は番宣CMをやっている。平原綾香の「明日」にのってCMが流れるとたった15秒と知っていても見入ってしまう。あの柔らかな歌声にはひどく癒されてしまうのだ。

CMといえば、癒しとは真逆のネタがあった。
最近流れいてる映画「THE JUON/呪怨」のCMを観た視聴者から、局やJAROに多くのクレームが寄せられて、その結果、現在は編集しなおしたものが流れているらしいのだ。
子供が恐がるというのが一番多い苦情だったようだけれど、以前の呪怨のCMにはのり平もひどく腹を立てていたっけ。前触れもなく一方的に流れてくるCMであのような恐怖心を与える音声や画像を流されるのは、暴力といってもいい。
ああいう作品が作られて、ロードショー上映されること自体が私にはそもそも納得いかないけれど、観たくなきゃ観なきゃいいわけで、百歩譲ってもいい。だけどCMで流されちゃあ困るわけだ。
人間にはそれぞれ受け入れがたい刺激があるわけで、中でも「恐怖」というジャンルは許容量が人によってずいぶんと違うはず。
私もホラーと名の付くものは一切受け付けない。
大昔に恐いもの観たさで「エクソシスト」を無理して観たけれど、あのときの恐さは未だに残っている。
あんな子供だましで?といわれそうだけど、恐いものが好きではないのだから子供だましも大人の恐怖も関係ない。
特に見たいものがなくてチャンネルをあちこちと変えているときなんかに、間違ってホラー系映画にチャンネルを合わせてしまったときなどは、心臓が飛び出そうな気がして速攻他局へチェンジする。それでもたった何秒か目にした映像が記憶に残ってしまったり、夜に限って思い出したりしてしまう。それがフィクションだとはわかっていても、マニアには想像もできないような恐ろしさを感じてしまう人間もいるのだ。
往々にして、ホラーや怪奇モノ好きな人たちは、それらを嫌う人間を軟弱扱いする傾向がある。
作りもんなのになんでそんなに恐がるの?なんて具合に。
自分が恐がりだからってわけじゃないけれど、普通は目を覆いたくなるものを好んでみる感覚は、決して褒められたもんじゃない。なのに最近はずいぶんとホラー系が市民権を得ているような気がするのは、世の中がその手の刺激を求めているってことか?

嫌な世の中だなと、しみじみと思う私は、おかしいんだろうか。
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