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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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お向かいさんの建て替え工事 「★つ・ぶ・や・き★(1279999)」

うちと塀ひとつ隔てた大家さんの家が取り壊されはじめた。
大家さんはすぐそばにある別の家で暮らしていて、解体が始まった家屋は私がここに越してきたときから人の気配がない家だった。夏が近くなると庭の雑草が一雨ごとに大きく伸びて見苦しかったし、いつも窓が締め切られた家ははやりどこか不気味だったのだ。
でもやっと週末とばかりに朝寝坊を満喫しようと思っているところにり広げられる取り壊しの騒音は耐え難い。それなりに近隣に気を遣いながらのこととは思うけど、壁や瓦がどんどんがらがら壊され崩れていく音は目の前だけあって相当なもの。これじゃあ夜勤明けの相方もろくに眠れないかも。
いや、あの人に限っては平気か。明るくてもテレビがついてても平気で寝てるもんな。

ところで向かいに建つ家は当然集合住宅だろう。
住む家のある大家さんがまた一軒家を建てるとは思えない。
近隣の様子から言って2階建て以上の構造とは思えないけど、でも敷地一杯に2階建が建っちゃうと眺めはもとより日当たりにも支障がでそう。それに今までは無人のおうちで気にもしなかったお向かいの視線も、かなり気になるんだろうな。
荻窪のマンションに住んでいたとき、目の前に日産の工場が広がっていたお陰ではるか練馬のほうまでずっとずっと視界が開けていて気分がよかったんだけど、引っ越す少し前に工場の移転が決まり、替わりに公団が建つことになっていた。今はきっとあのナイスビューはなくなってしまってるんだろうな。
そんなことを考え始めると、家を決めるのって難しい。
部屋の住み心地や使い勝手やご近所さんの人種に申し分がなくても、近隣の建物がいつ様変わりするかわからない。コンビニが近いと思って決めても、いまどきはコンビニなんて嘘のようになくなってしまうことがあるし。

どんな家が建って、どんな人たちが越してくるのか。きっと私よりも前からこの当りに暮らしていた人たちも、そんな思いでこのまちを見守ってきたにちがいない。
私は持ち家もない気楽な流浪族だけど、先人たちにならって自分のまちを見守る感性を持つのもいいかもなって思ったりしている。
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