大胆なブータン
かねてから国内全面禁煙化を進めていたヒマラヤの麓の小さな国ブータン王国がついに世界初の禁煙国になったそうな。
特に罰則を設けたわけでもなく、健康への害や、害のあるものに富をつぎ込むことへのあほらしさを国民が認識した上での自主的な動きらしいから驚き。敬虔な仏教国であることも深く関係している気がするけど。
もちろん公な販売をやめてしまっただけであって、闇では密かに取引されているようだし、諸外国の文化に敏感な若者達にはかなりきつい状況ではあるはず。スモークフリーなブータンは、このまま無事存続するんだろうか。
「酒は辞めてもたばこだけはやめられない」という話をよく聞く。
目覚めの一服から、寝る前の一服まで、たばこは喫煙者の生活のメトロノームになっているところもあるから、一朝一夕には辞められない。
私も吸っていた頃は、電話をかけ始めるとどうしてもたばこを吸う癖があった。喫茶店や飲み屋に行っても、吸わずにはいられなかった。いわゆる条件反射的に吸っていたわけだ。でも逆に、仕事の打合せ中や街中とか、吸うことを習慣化していないシチュエーションでは吸わなくても平気だった。
寝ても覚めてもところ構わずたばこを燻らす日本人喫煙家の体質が、自ら今の肩身の狭さを招いたといえなくもない。吸わないとイライラするだの、集中できないだのと
いう人は、吸わなくても真っ当に生きている人に比べて我慢が足りないとは思わないのかな。たばこに甘えているとはいえないか。
まぁなんだかんだ言われても、吸い続ける人は吸うわけで、だからお願いだから周りには気を遣おうねって、何度も言うようだけどまた言いたい。
特に罰則を設けたわけでもなく、健康への害や、害のあるものに富をつぎ込むことへのあほらしさを国民が認識した上での自主的な動きらしいから驚き。敬虔な仏教国であることも深く関係している気がするけど。
もちろん公な販売をやめてしまっただけであって、闇では密かに取引されているようだし、諸外国の文化に敏感な若者達にはかなりきつい状況ではあるはず。スモークフリーなブータンは、このまま無事存続するんだろうか。
「酒は辞めてもたばこだけはやめられない」という話をよく聞く。
目覚めの一服から、寝る前の一服まで、たばこは喫煙者の生活のメトロノームになっているところもあるから、一朝一夕には辞められない。
私も吸っていた頃は、電話をかけ始めるとどうしてもたばこを吸う癖があった。喫茶店や飲み屋に行っても、吸わずにはいられなかった。いわゆる条件反射的に吸っていたわけだ。でも逆に、仕事の打合せ中や街中とか、吸うことを習慣化していないシチュエーションでは吸わなくても平気だった。
寝ても覚めてもところ構わずたばこを燻らす日本人喫煙家の体質が、自ら今の肩身の狭さを招いたといえなくもない。吸わないとイライラするだの、集中できないだのと
いう人は、吸わなくても真っ当に生きている人に比べて我慢が足りないとは思わないのかな。たばこに甘えているとはいえないか。
まぁなんだかんだ言われても、吸い続ける人は吸うわけで、だからお願いだから周りには気を遣おうねって、何度も言うようだけどまた言いたい。
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