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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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ひとりで観た2046 「最近観た映画。(182782)」

疲れが取れないという相方は、昼が過ぎても起きてこず…。こんな人に付き合ってたら、ぶよんぶよんなカラダになると、ひとり妙典のマイカルシネマズへ。今年、あと何回土日の連続休みが取れるかも知れない今、ダラダラと過ごすことができなくなっている。なにかしなくちゃ気がすまない。年賀状の構想も考えないとならないし、カレンダーや来年の手帳も買っておかないと…。みんなのクリスマスプレゼントだって、買う暇なんてないんじゃないかな…。
だから船橋ロフトを精力的にぐりぐりまわって、それから「2046」を観る。ひとりで映画を観たのは、まだ若かりし頃職安へ行った帰りにメグ・ライアンと、ニコラス・ケイジのなんとかいうハートウォーミングな映画をなんとなく観て以来。もちろん日曜ってこともあって映画館はひとりできている客はほぼいなくて、でもたまにはいいさな。

ウォン・カー・ウァイの映画はこれまでにもいろいろと観ているけど、どちらかというと明快さに欠けるものが多くて、そんなに好きなわけじゃない。単純な私は、映画もわかりやすいストーリーのものを好んで観ている。今日は恐らくこの映画なら空いてるだろうと思ってのチョイスだけど、本当に空いてた。広いシアターに30人ほどもいただろうか。封切直後の映画のあらましを書くのは差し控えるけど、今回もやや難解。出口でいっしょになったカップルの女性は、「なんであそこでキムタクがさぁ…、なんかわけわかんなくなぁ~い?」といっていた。自分の中でストーリーの仕掛けを定義づけしまえばそんなに難しい話しでもないんだけど。
キムタクは目の送り方、泣き方においては当然ながらいつものキムタク。彼のNAで始まるところなんかみると、大したもんだなって気はする。でもトニー・レオンが圧倒的にいいのはいうまでもない。やや渋さも加わってかなりダンディーに描かれているトニーはかなりいいぞ。

でもひとりで映画を観るのって、ひどく孤独だ。みんなスクリーンの中の世界に集中していて、たとえ大入り満員のシアターだとしても、みなそれぞれの興味はストーリーにしかない。大勢の中にひとりという感覚は、ショッピングセンターや公共交通機関の中よりも濃い。
しかも今日は寝ている相方を置いて出てきたから、つまりは誰も私が映画を観ていることをしらない。万が一あのまま大地震が来て映画館の中に閉じ込められたとしても、周囲の誰もそこにいる私を探してはくれない。そう思った瞬間だけ、かなりドキッとした。ひとりきりで生きるってそういうことなんだ。少し忘れてた。
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