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なおねおなおん -naoneonaon-

いつか振り返る日のためのワタシメモ

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朝っぱらの一喝に思う 「それってどうなの?(251)」

昨日、会社の上層部からお達しがあった。
「明朝、社長から話があるから社員は全員10時に出社するように」
10時といえば出社の定時。何もいまさら言うこともなかろうにと思っていたら、社長からのお話自体が、社員の出社時間のルーズさ加減に対する叱責だった。普段は口数も少なく酒も飲まず、シャイな印象が強い社長。年齢も私とさして変わらない。そんな社長が声をうわずらせながら全員を一喝した。前代未聞の厳しい言葉に、水を打ったように静まりかえったオフィス。でもやっぱり数人は出社していなかった。…最悪だ。
もともとデザイン、編集関係の仕事のように、深夜残業や徹夜が当たり前の業務は、出社時間の縛りはあってないようなもの。遅刻のたびに減給されていたのでは、給料がない人間も出てくる。甚だしい場合は個人的に注意を受けたりはするのだけれど、それでも遅刻が大目にみられるムードは暗黙のうちに浸透していて、ADクラスの連中も平気で遅れてくる。始業10分前には席について…という常識は、誰の頭にもないらしい。そもそもがまったく畑違いの業種からスタートした私は、未だに10時を過ぎてしまうとかなり罪悪感を感じてしまう方だ。つまり現在の社員のたるみは、ある意味会社としての社員教育の至らなさにも、その一因があるんじゃなかろうかと思う。フリーター上がりで入社した20代前半の社員に、会社とは、業務規則とはといったいっちょ前の社会人としての教育をしてきたのか、甚だ疑問だ。だから電話をとってもとんちんかんな敬語を使うわ、挨拶もできないわ、灰皿の片づけもしないわ、オンとオフの服装の切り替えができないわ、メモも取れないわ、名刺の出し方も知らないわ、といったレベルの低いサラリーマンになってしまうのだ。企業に所属している以上は、クリエイターである前に社会人であることを学ばせるべきなのだ。
即戦力にこだわるのはわかるけど、人を育てることもしないで収穫だけを望むのはいかがなものかと私は思う。
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